図書館で五木寛之さんの「不安の力」という本を借りてよみました。最近の私はなんだか、家以外の場所特に仕事場でびくびくしてばかりの気がしたからなんです。五木さんは二元論者さんなのだそうで、不安があるからこそ安心もある、不安が悪いことではない!と本の中で書いてらっしゃるのです。そうなんですよね、先のことばかり不安に考えていても仕方ないのですよね。わかっているのだけど考えてしまう。だから考えることも悪いわけでもないし、不安に思っていてもあたりまえなんだ!なんて自分に言い聞かせてみるわけなのでした。