HALF&HALF




2005年08月17日(水)  ちょっとした出会い



平日はあまり寝ないでも平気なのに、
休みになると寝ても寝ても寝足りない状態になる。
終始ぼーっとしているような・・・。

夕方、ぶらりと買い物に出かけた。
本屋に立ち寄って、色彩関係の本を一冊購入。
そろそろ勉強しないとなぁ。

帰り道、ダラダラと歩いている猫と遭遇。
わたしは何故か、
猫とか犬をみると声をかけたくなる癖?がある。
犬を見ると「ワンワン」って言うし、
猫を見ると「ニャーニャー」って言いたくなる。
向こうがチラっとこっちを見てくれるとなんだか嬉しい。

いつものように、猫に向かってニャーニャーと言ってみた。
思いっきりシカトをされる・・・。
その態度にちょっと腹が立って、
少し大きな声で「ニャーニャーニャー」と言ってみた。
それでも何の反応を示さない。
ちょっとどころか本当に腹が立ってきて(大人気ないけど)
自転車を道路の脇に置いて猫の後ろに忍び寄って、
「ニャンニャンニャーン」と猫の声をマネして鳴いてみた。
やっと猫がわたしに気がついてくれた。
足に擦り寄ってくる猫に、ふふっと笑いが出てしまった。
勝ったっていう優越感というかなんというか。
嬉しかった(*μ_μ)

「あはは、かっわいいですねー」

笑い声にビックリして振り向くと、
男の子が自転車を引きながら近づいてきた。
「猫好きなんですか?」という質問に、
顔を赤くして「はい・・・」と答える。
変な行動を見られたことが恥ずかしくて、
逝ってしまいそうだった。
俺も猫好きなんですよーって言いながら、
猫の体を撫でている。。。
何か話をした方が良いのかなぁとか考えたけど、
恥ずかしいっていう気持ちの方が大きくて。
無言で自転車に乗って、
本気漕ぎをして走り去ってみた。

その人にとってわたしは、





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自分の行動に凹む(>_<)

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あき☆ミ