My Prime Day's
さとりん



 ストーカー 〜アタシを犯罪者にしなぃで編〜

実家に戻り、デスクトップをひらくとそこには


無数の翼の写真


キャーーーー!
さっそく爺バカぶりがうかがえます。
ちなみに「翼」とは弟夫婦にできた子供です。
4月に生まれたばかりで、できたてホヤホヤです♪


今日は、お友達3人とジャズコンサートに行ってきました。
いや、行く予定でした。





予定よりも早く到着し、しかも30分ほど延期になったため、あっけなくキャンセル。
寿司食って帰りました。
そんなもんです。アタシらって。
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ある冬の日、目覚めると1件の着歴が。 
ちょっと不思議に思いながらもアタシはかけなおす事にしたのです。 
 
電話に出た相手は・・・・ 
なんとなく聞き覚えのある声・・・ 
微かに蘇る記憶・・・ 

 
「久しぶりだね。俺だけど、覚えてるか?」 
 
決して忘れえるコトのできなぃ声。 
信じたくなかったが、その電話はリュウジからだった。


リュウジから電話がかかってくるなんてアリエナイって思ってました。 
当時の彼の電話は着拒否のままだし、なんたってアレから1年も経ってますから。 

 
「うん、覚えてるよ。で、用件は何?」 
 
「いやな、そろそろバレンタインだし、それで電話したんだよ」 
 
「悪いけど切っていぃ?アタシこれから用があるんだけど」 
 
「ちょっと待てって!お前、まだあのときのコト怒っているのか?」 
 
「怒るっていうか、アタシにとってはマジどうでもいぃことだし」 
 
「あのさ、これから会ってくれん?もうあの時の俺とは違ぅし」 
 
「いや、会うとかマジ無理。勘弁して」 
 
「俺をちゃんと見ろよ!今度こそお前を振り向かせる自信があるんだ」 
 
「だからねー、そういう問題じゃなぃんだけど。会いたくなぃから会わないだけ」 
 
「こんなこと言うの嫌だけどさ、お前怖いんだろ?俺に会うのが」 
 
「は?」 
 
「実はあの後から俺のコト気になってたんだろ?俺に会って、もっともっと好きになるのが怖いんだろ」 
 
 
誰か当時のアタシを助けてくださぃ。 
頭が弱いっていうか、超ポジティブというか、とにかくリュウジは自分のコトが大好きなんでしょうね。 
ホントにお願いだから、アタシの前から消えてほしぃ。




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これから、またあの日々が続くのだろうか…。
アタシの中では、すっかり過去になっているというのに。
どうして彼の中の時間は止まったままなのだろう。

誰かアタシを助けて…。




2005年09月04日(日)
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