My Prime Day's
さとりん



 無邪気な恋愛。

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今日は、愛知万博に行く予定でしたが、あっけなく挫折。
起きるのが遅かったのと、やはり人ごみにもみくちゃにされるのがイヤになったのです。

うーん、、、もぉ若くなぃから?

なんでアタシはこんなにも人ごみが嫌いなのでしょうか。
楽しみたぃ気持ちは人並みに持ってるつもりなんですが、どーも体力と気力が・・・。


そんなワケで今日は大阪にちょっくら行ってきました。
来月誕生日なんで、プレゼントの下見にとエルメスやらヴィトンやらをぐるぐるまわって、いちをいくつか候補を選らんでおきました。 フフフ

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小学生の頃の恋愛って覚えてます?
まだ物心つぃてなかったですか?
恋なんて知らなかったですか?


アタシは恋の甘さを小学生ながらに知っちゃってました。照


といっても、キスしたり、ましてエッチしたりなんてことはありませんでしたよ。
ただ、単にフォーリンラブだっただけ。それだけです。


ふと先日、小学生の頃を振り返る機会があって、いろいろ思い出してたんですけど、当時の恋愛ってとんでもなぃなと。無邪気なストーカーと言っても過言じゃなぃくらぃ執拗なものだった気がします。




あれは6年生の時。
クラスに佐藤君というとんでもなぃ男前がいたのです。
まぁ、男前って言っても所詮小学生ですから、世間に出ちゃえばどってことなぃ顔なんですけどね。

で、その佐藤君。
頭は激バカなんだけど、背が高ぃ。
当時のモテる基準って「背が高い」がなかなかポイント高いんですよ。むしろ背が高ければモテル、、、みたぃな。

そんな佐藤君。
クラスのほとんどの女子どもが惚れてました。
そして家がお好み焼き屋さん。なんてステキ。無敵。

もちろんアタシの当時の友達ミカちゃんだって、佐藤君のコトが大好き。
アタシたち2人は、今じゃ到底考えられませんが、同じ人を好きでもそりゃぁ仲良くしてたもんです。
もぉなんだろな、、、ちょっとしたファン心理だったのかもしれません。

家を知ってるのはアタリマエ。家族構成も常識。彼が学校から帰って、いつも誰と遊んでるのかも調査済み。趣味だって好き嫌いの食べ物だって一般常識並に知れ渡っています。
とにかくそのへんの探偵より全然凄かったあの頃・・・。

ミカちゃんとは家が近所のせぃか、学校が終わってからも良く遊んだものです。
いつものようにミカちゃんの家でゴロゴロしてると


「ねぇねぇ、コレ見てよ〜いぃでしょ〜〜」


と、なんとも得意げに小さな小瓶を出してきたのです。
よく見ると中には消しゴムのカスが大量に入ってるではなぃですか。
なんだかとんでもなぃものを見た気がして恐る恐る


「コレ、何?」


と聞いたところ




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と、なんともアタリマエの言葉が返ってきたのです。
うむ。消しゴムのカスって見たまんまじゃん。そうか、アタシの聞き方が悪かったのね。

そう思い、また


「ねぇ、なんでそんなもの瓶に入れてるの?何かのおまじなぃ?」


と、聞きなおすと


「フフフ。コレ、佐藤君の消しカスなんだ〜〜♪」


と、激嬉しそうなんですよ。
消しカスですよ?


消 し カ ス


こんなもんを持って世の乙女たちは嬉しいんですか?


なんて言っていぃかわからずボーゼンとしていると、ミカちゃんは佐藤君グッズなるものをどんどんと出してきたのだ。



消しカスを初め、

佐藤君が使った鉛筆。

佐藤君が書いてくれたノート。

佐藤君が触ってくれた変な人形。

佐藤君が写った写真。

佐藤君が打ったらしぃBB弾。

佐藤君が佐藤君が佐藤君が・・・・



ウギャー!



完敗です・・・・・。




2005年09月18日(日)
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