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2003年12月30日(火) 禁煙について





友人と昼飯を食った時のこと



「ヤツは突然、タバコを止める」などと言いながらメモを取り出し以下の話をはじめた



日本ほど、タバコの喫煙率が高い国は、他の先進国にくらべても類を見ないと言えます。「道を歩けば自動販売機に当たる」というほど、タバコの自動販売機が至る所にあり、コンビニに行けば、24時間タバコを買うことができます。特に自動販売機は、未成年だと言うことを判別できませんし、話すことも出来ませんから、誰もがタバコを自由に手に入れる事が出来ます。現在は午前5時〜午後11時までと時間を決めて販売していますが、未成年の喫煙を防ぐ手段にはなっていないと言えます。タバコのパッケージの表示にも、日本は「健康を害するおそれがあります」とあいまいな表現が書かれていますが、他国では、はっきりと「健康を害する」「あなたを殺す」と言い切っています。どちらが、正しい表示だと言えるでしょうか? タバコには4000種類の化学物質と200種類以上の有害物質が含まれています。有害物質の代表的なモノとして、ニコチンや一酸化炭素、アンモニアや窒素酸化物などの刺激性物質、タールなどの発ガン性物質などです。それらが私たちの健康を害しています。 純粋なニコチンは、無色透明の液体で少量でもヒトを死亡させてしまう恐ろしい毒物です。ニコチンは、神経に働きかけ、血管を縮め血液の流れを悪くする作用をもっています。血液の流れが悪いと、心臓は血液を送ろうと普段より動きを早めるため、それにより動悸が激しくなったり、血圧が上がったり、脈拍が速くなったりします。この急性作用(すぐにあらわれる作用)にはカテコルアミンという物質が関係しています。ニコチンを長期にわたって体の中に吸収し続けると、血管に血がつまりやすくなってり、動脈硬化や狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などになりやすくなります。またニコチンは強い依存性を持っています。タバコを止めようと思っても止められないのはこのためです。体内のニコチンが少なくなると、イライラした集中力が低下したりなどの症状があらわれてきます。それが、タバコを吸った途端におさまってしまうのですから、タバコをまた吸ってしまうのです。しかし、これらの症状も強い意志で我慢し続ければ、タバコを吸わなくてもいい体になりますし、こんな辛い思いをしたくなければ、吸わないことが一番良い方法だと言えます。一酸化炭素はヘモグロビンと結合する力が酸素の250倍もあります。本来は、酸素を運ぶための赤血球ですが、一酸化炭素と結びついてしまうため、体に必要な酸素の量を運ぶことが出来なくなり、酸素不足の状態にさらされます。酸素の量が減ると言うことは、当然、運動能力や持久力が落ちます。脳は、体の中でも酸素不足に一番影響を受けやすい臓器です。脳の働きも悪くなりますから、記憶力や判断力が低下したりします。タバコを吸って、頭がすっきりして作業が進むと言いますが、あれは低下している頭の機能が普段の状態に戻っただけで、なんら頭の働きを良くしているわけではありません。それと、ヘモグロビンが一酸化炭素と結びつくとカルボキシヘモグロビンという物質になるのですが、この物質が血液中に増加すると、心拍数が増えるなど余分な働きをすることになります。動物実験の結果では、長期にわたり一酸化炭素にさらした結果、血管の壁や筋肉が損傷されるなどの結果がでています。 発ガン性の物質で、鼻や舌の感覚を鈍らせます。そのため、食べ物の味や臭いなどがわかりにくくなります。また臭いが髪や服にしみついたり、息が臭くなったりします。ですから、一流のシェフや板前さんなどは絶対にタバコを吸うことはありません。タバコを吸っていると痩せられると言いますが、それは食べ物を美味しいと感じられなくなっている結果、食事をしなくなりやせるということなので、体によい痩せ方とは絶対に言えません。タールは黄褐色のネバネバした液体で、歯やつめ、肺を黄色く染めます。タバコを吸っている人の歯を観察してみるとよくわかります。黄色く染まった歯では、いくら良い笑顔をしても、好感がもてるとは言えません。 体の末端の血管が収縮するため、指先や足先の体温が低下する のどがいがらっぽくなり、タンが増える 胃の粘膜の抵抗力を弱めるため、胃の病気をおこしやすい 肌があれる肺の機能が低下する などがあげられます。 そして特に重要なのが、ガンを発生する率がタバコを吸わない人に比べて、高くなると言うことです。口の中やのど、肺、食道、胃など直接タバコの煙が通る部分にガンの発生が多く見られます。それとともに、タバコを多く吸う人は長生きできないといわれています。長生きできたとしても、健康を損なって生きている人が多いようです。これらの害は、若いうちから吸い始めるほど体にあたえる影響は大きいと言えます。とくに、持久力・運動能力の低下や、身長が伸びない、頭の働きが悪くなるなどはこれからのみなさんに関わってくる重要な事だと思いますから、よ〜く考えて行動してください。タバコの害について、「自分はタバコを吸っていないから、安心」「関係ないよ」って思っている人は多いはず。でも、実は、タバコの先から立ち上る煙や、吸っている人が吐く煙が私たちの健康を害しているのです。 タバコを吸っている本人が直接吸い込む煙を「主流煙」というのに対し、タバコの先から立ち上る煙を「副流煙」と言います。 受動喫煙(パッシブスモーキング)とはタバコを吸わない人が、吸っている人のそばにいて、「副流煙」を吸ってしまことをいいます。有害物質について、前で説明しましたが、あれらの有害物質はもちろん「主流煙」にも含まれていますが、信じられないことに「副流煙」のほうにおおく含まれているのです。つまり、タバコを吸っている人より、近くでタバコの煙を吸っている方が、体に悪い影響をおよぼすことになります。その結果として、夫が喫煙している場合に、妻の肺ガン死亡率が、喫煙しない夫を持つ妻に比べて、約1.5倍も高いということがわかっています。最近では、多くの人が利用する公共の施設や電車や飛行機などの乗り物、またレストランなどは全面禁煙や、喫煙席と禁煙席を分けてあったりしますが、まだまだ日本は喫煙者の多い国です。知らず知らずのうちに、受動喫煙しているのです。もし自分が家族を持ったときのことを考えてみてください。自分が吸っていれば、愛する家族の健康を害する事になります。しかも、自分が吸っていなくても、タバコがこの世の中から無くならない限り、受動喫煙を完全に防ぐことはできません。 法律で、20歳未満の未成年の喫煙は禁止されています。どうして大人はいいのに、子供はダメなのって思うかも知れないけど、それにはきちんとした訳があります。まだまだ、未成年のみんなは身体的にも精神的にも、発育・発達の段階にあります。体格だけでなく、脳や内臓などおとなに比べて、大きさも働きも不十分で、抵抗力も大人並とは言えないのです。タバコを吸うことによって、未成年は大人より多くて大きな悪影響を受けるのです。※特に未成年に大きいタバコの影響1. 身長に影響する2. せきやたんがでやすくなる3. 持久力がおちる4. 頭の働きが低下する法律で禁止されているからタバコがダメなのではなく、心とからだの健康を壊すからタバコはダメなのです。 なぜ吸い始めてしまうのか タバコを吸い始める理由として、「好奇心から」や「友達からすすめられて」という理由が多くなっています。 今日は、日曜日。家には、自分ひとりしかいない。居間のテーブルにお父さんのタバコが置いてあったとしたら。一本ぐらいばれないや。こんなちょっとした好奇心が、タバコを吸い始めるきっかけになるのです。タバコのニコチンには依存性があるので、1本が2本、2本が3本と次第に吸う数が増えていきます。 また、日本では未成年者喫煙禁止法があるにも関わらず、タバコの自動販売機があらゆるところにおいてあり、テレビのコマーシャルでは有名な芸能人が、タバコをかっこよく吸う姿が放送されています。(タバコのCMを流す時間は決まっているのですが) こんな状況では、「タバコを吸うな」というほうが難しいかも知れませんね。でも、タバコ会社の人たちは、タバコがみんなの健康を害すると知っていても、会社の利益をあげることの方が大切と思っていることを知っていてほしいです。 もしタバコを吸うことが格好いいとタバコを吸っていたら、大間違い!! もし自分がタバコを吸っていなくても、周りには吸っている人が必ずいて副流煙の害を知らずしらずのうちに、受けているのです。 もし、そんな状況がイヤだなって感じたら、喫煙の害について説明してあげて、その人自身のため、周りの人のために止めてもらいましょう。 でも、その時は、指図するのではなく、優しくお願いしてみるような話し方でしてみてください。いつか、タバコのない世界になるようにみんなで頑張りましょう!!



喋り終わった後、ヤツは当たり前の様にこう言った…




「タバコ終わったから買って来ようっと」




ちなみにコイツだ(T-T)↓





















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