風刺画がどうだとかスカーフは禁止だとか、 そんなにムキになるものなのだろうかとつい思ってしまいます。
嫌だということを国レベルでわざわざする必要はないですよね。 (神社に参拝する話も同じか)。
あんなに人権とか平等とか博愛とか平和とか いろんなかっこいいことを言ってるけど、 宗教の違いが絡むとみなさん途端に了見が狭くなる。
あたかもそれらの美句は、或る一つの宗教の 狭い枠内だけでしか通用しないものであるかのようです。
「自由」という概念は彼ら中での専門用語のような気がします。
彼らの彼らによる彼らのための「自由」みたいな。
日本が比較的無宗教な国でよかったと思います。
盆には寺に参り、クリスマスにケーキを食べて、正月には初詣 …なんとも平和です。
まるかぶり寿司が流行ったみたいに 今度は「はなまつり」をコンビニが取り上げたり、 あるいはラマダーン・ダイエットとか出てきたりしないかなぁと 密かに願ったりします。
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