First Day New index HOME


あみの秘密日記
水城あみ

HOME

My追加



2004年12月10日(金)
愛は永遠。




朝から「おっかの上 ひっなげしの花で〜」の歌が頭から

離れない私は、理沙の家へ遊びに 行ったんです。







理沙のお姉さんが、どうしても私に 会いたいと言うので。。。

お姉さんは、とても 落ち込んでいる様子でした。







田中君に ふられたそうです。


お姉 「あみちゃん! 私ってブス?」





(゜Д゜) ハア??








何 いきなり話し掛けて 来るんですか?

まず、挨拶が 先ですよ。







見た感じ お姉さんは、ハッキリ言っちゃって

誰もが 認めちゃう ブスなんです。




しかし、ブスが 何ですか?

人間は、中身じゃないですか。

他人に優しくできる人は、ブスじゃないんです。







あみ 「お姉さんは、ブスじゃないですよ。」

お姉 「そ、そうよねぇ〜 そんなのにさ。。。
    田中ったら 私の事 ブスって言ったんだよ。
    あみちゃん! どう思う?」







ど、どう思うって。。。

田中君は、正直者ですね。







あみ 「今日は、いい天気ですねぇ〜」


お姉 「ねぇ あみちゃんって いい匂いするね。  
    何処のシャンプー使ってんの?

    可愛いなぁ〜 あみちゃんの唇。。。
    ねぇ そのグロス 何処の? ねぇねぇ〜。。。」







ちょっと 待って下さい。

お姉さんは、田中君に ふられちゃったもんだから。。。

今度は、私を 狙っちゃってるんですか?







お姉 「あみちゃん!好きな男子いるの?」


あみ 「いますっ!!!!!」




お姉 「別れちゃいなよ。 男なんて 汚いじゃん!!」

あみ 「別れない! だって 大好きなんだもん。」







お姉 「ねぇ 今日 ウチに 泊まんなよ。」










お姉さんに 女の子の 大切なもの 奪われちゃう!!







いつの間にか、見えない薔薇の鎖で雁字搦め されちゃってる。。。






あみ 「あの。。。私 自分のベッドじゃないと 眠れないんです。」





こうなりゃ 逃げきってやるわさ。。。

女の子の 一番大切なものを 奪われて たまるもんかなんです。






お姉 「じゃさぁ〜 あみちゃんのベッド ウチに持ってきなよ。」


あみ 「重くて 持てませんから。。。」


お姉 「じゃ 私も手伝うからさぁ〜」











逃げられな〜い!!











女の子の 一番大切なもの ずっと守ってきたの

でも あなたが望むなら  あげてもいいわ



それで あなたが喜ぶなら  私は幸せよ

こわれても いいの    汚れても いいの

愛は永遠だから。。。










ピンポ〜ン!!








理沙 「お姉ちゃん 田中君が来たよ。」











(*゜∇゜)ノ~☆ ハ〜イ!












お姉 「あれれれれ。。。
    あみちゃん まだいたの?
    とっとと 帰ってよ!」







この気持ちは 何だろう 。。。