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あみの秘密日記
水城あみ

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2005年01月11日(火)
あみの災難。




チャリンコの 立ちこぎしていた女子高校生の ミニスカートが

めくれて、スカートの下は、ヒラヒラエロおパンツしか

はいてなかった事に 驚いている場合じゃないんです。







そんな事 たいした事 じゃないんです。

私には、でんでん 関係ない事ですから。







朝っぱらから お腹が痛いんですよ。

だって 走らないとヤヴァイんです。

遅刻しちゃうんです。







なんたって、朝まで冬休みの宿題してたんですから。

私ってば、中学生だったんですよ。

すっかり 忘れてました。 テヘッ。







私は、いつも通り しゃかりきに 走ってたんです。

犬のう○んを 踏んじゃったり するじゃないですか。






色といい。

艶といい。

形といい。

臭いといい。





あからさまに、う○こなんです。


う○こ以外考えられないんです。







しかし、そんな事 どうでもいいんです。

私の目的は う○こじゃなくて 学校へ行く事なんですから。



犬のう○こを 踏んだ事なんて、私の これからの人生において

何の 問題もないんです。


だって 私は、いつも何が あったって 冷静ですから。

走りながらも、目撃者が いなかったか確認するし





もしかしたら、う○こを踏んだ事は、気のせいだろうと

思ったりもするんです。



だって おかしいじゃないですか。

この私が 犬のう○こを 踏むなんて あり得ませんよ。




ましてや、知らない家の ブロックになすり付けるような事は

断じて あり得ない事なんです。





靴の裏を見て う○こが付いてない事を 確認して足早にその場から

逃げた事なんて でったいに 口が裂けても言えない事実。



そして、今日もチャイムの終わりと共に 教室に入った

私は、偉いと思う。