何だろう?
この 胸騒ぎは
胸を 騒がせる この 気持ちは。。。。
虎子 「ねぇ ちょっと 相談が あるんだけど いい?」
あみ 「まさか 恋の相談 ?」
虎子 「何で 解っちゃったの?」
あみ 「勘だよ。 じゃ 相手は、二階堂君?」
虎子 「ううん。 違うよ。」
あみ 「じゃ 誰?」
虎子 「松田君!」
あみ 「二階堂君は、やめたの?」
虎子 「うん。 やっぱ相手に されないかなぁ〜 と思ってさ。 何か、私と住む世界が 違うって 言うの?」
あみ 「じゃ 松田君は、虎子と 住む世界が 同じなの?」
虎子 「うん。 そんな感じ。」
あみ 「そうなんだ。 じゃ 頑張ってね☆」
虎子 「それでさぁ〜 どうしたら いいと思う?」
あみ 「告っちゃえば?」
虎子 「何て 言うの?」
あみ 「好きです☆私と付き合って下さい。 なんて どぉ?」
虎子 「何 それぇ〜〜!?
ビビリまくり。 恥ずかしまくり。」
ちょっと
ちょっと
ちょっと
恥ずかしまくりって、恥らっちゃってんの?
その 顔で?
松田君を、好きになる事 事態 恥ずかしまくりだけど
だけど、松田君だよ。
だって、松田君ぢゃんよ。
虎子 もしかしたら、松田君の事 何も 知らないんじゃないの?
あみ 「松田君の 何処が、好きなの?」
虎子 「顔が、カコイイとこ。」
顔!? (゜□゜*)
マジ!? ヾ(゜、゜*)
ホンキ!? (*゚д゚):∵
何処が、カコイイの?
いつも、口を ポッカ〜ンと 開けっぱなしの 慢性ポッカ〜ン病ぢゃんよ。
あみ 「ホント 松田君でいいの? 松田君は、ずっと松田君なんだよ? 途中で、速水君に なったり しないんだよ? そんでもって、とっても スケベだけど いいの?」
虎子 「スケベなの?」
あみ 「そうだよ。 虎子 知らなかったの? 私と目が合うと、必ずエッチな事 言うもん。」
虎子 「どんな事?」
あみ 「例えば さっきなんてさ。
松田 「よっ 水城! 今度 しようぜ!!」
あみ 「何を?」
松田 「オッパイ殺人ごっこ!!」
とかさ。
松田 「いててててぇぇ〜〜〜!!!」
あみ 「どうしたの?」
松田 「さっき、トイレで チ○毛 巻き込んじゃったよ。 頼む水城!手を貸してくれ。」
って、真顔で言うんだよ。」
虎子 「うっそぉ〜〜!!!
虎子 信じらんなぁぁぁ〜い!!!」
あみ 「でしょ!? だけどホントなの。 虎子には、言わないの?」
虎子 「うん。言わないよ。」
あみ 「もしかしたら、松田君は、虎子の事が 好きかもね☆」
虎子 「何で?」
あみ 「だって、こんなエッチな事 好きな人には、言わないぢゃん。」
虎子 「じゃ 告っても OK してくれるかな?」
あみ 「うん。きっと大丈夫だよ。 ほら、今が チャンスだよ。 行って来なよ。」
虎子 「うん!!!」
ホント私ってば、いい人。
いい人にも程が あるね☆
虎子 「松田君 話しが あるんだけど いい?」
松田 「何だよ?」
虎子 「あのさぁ〜 松田君。。。。 今、好きな 女子って いたりする?」
松田 「えっ!? い、いるよ。 絶対いるよ。 実はさ 今 付き合ってるよ。 ラブラブだよ。 信じろよ バカヤロー!!!!」
虎子 「う、うん。 信じる。。。」 (´・ω・`) ショボ
何これ!?
この 予期せぬ 急展開はさぁ〜!
虎子は、失恋しちゃったって事!?
もぉ〜お?? ヽ(。_゜)ノ
だって、まだ 告ってないぢゃんよ!
マジ!?
やっぱさ。
私にさ。
恋の相談 なんかさ。
するもんじゃないよね☆
そう言えばさ。
ずっと過去を 振り返ってもさ。
恋の相談 されてさ。
成功したの 1件も なかったよ☆
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