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あみの秘密日記
水城あみ

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2005年07月11日(月)
7月の愚か者。



あぢ〜 部活の教室で、1年生の つぶちゃんと 人生とか青春とか自由とか

鳩とカラスは、恋をするのかとか

そんな どーでもいい事を 熱く語り合っていたのです。。







そこで、つぶちゃんが トイレに 行ったのです。

すると 亀子が、突然現れて こんな事を 言うんですよ。






亀子 「あみ先輩! つぶちゃんと 何を 話してたんですか?」


あみ 「色々だけど。」




亀子 「色々って、何ですか?」


あみ 「色々は、色々だよ。」







亀子 「あんまり、つぶちゃんと 仲良くしない方が、いいですよ。」



あみ 「何で?」






亀子 「つぶちゃんって、噂ですけど 不良なんですよ。
    タバコ 吸うらしいですよ。」










マジ!?


つぶちゃんは、キンキ・キッズの 堂本剛風味なんですよ。

どっから見たって キッズ・剛。でったいに キンキ・光一では、ないんです。





あみ 「その噂は、どっから 回って来たの?」


亀子 「私からです。」











亀子かよ。 (゜□゜*)








あみ 「何処が、不良なの?」


亀子 「そんな気が しったっていうか、見えるっていうか。」









あみ 「亀子って、ノストラダムスみたいな 力が あるというの?
    何か、見えないものが 見えたりするの?



亀子 「はい。」








あみ 「じゃ ちょっと 予言してみてよ。」



亀子 「今 つぶちゃんは、トイレで。。。。」





あみ 「トイレで? 何よ?」


亀子 「トイレで、おしっこ してませんよ。」







マジ!?


トイレといえば、おしっこ かアレですよ。


て事は、アレですか?








5分くらいたって、つぶちゃんが、トイレから 戻って来たので

聞いて みたのです。









あみ 「つぶちゃん!付かぬ事 聞くけど
    今、トイレで 何してたの?」



つぶ 「えぇ〜〜!? 言うんですかぁ〜!?」





あみ 「言ってくれる?」










つぶ 「おパンツの ゴムが、きつかったので
    ゴムを 切って 来たんです。」








おパンツのゴムを 切っただと!? ((((;゚Д゚)))    







あみ 「じゃ おパンツ 落ちちゃうぢゃん!!」



つぶ 「それが 落ちないんですよ。
    いい具合に 腰の所で、引っ掛ってます。」













マジ!?






すっげぇええええでっけぇええええマジすっげぇええええでっけぇええええ!!!

腰 してんぢゃよ つぶちゃんってばさぁ〜〜〜!!!!








ふと 亀子を見ると、

涼しげな 笑顔で、私を 見つめてるじゃないですか。






まるで、予言者のように、誇らしげな顔で 微笑んでいるのです。








その顔は、まさしく緑亀。

これからは、ノストラ亀子と呼ばさせてもらうよ。








あみ 「じゃ 亀子!? つぶちゃんが、不良だっていう 証拠は?」


亀子 「つぶちゃんの、カバンの中に タバコが入ってます。」


つぶ 「入ってませんよ。」







あみ 「じゃ 見せてくれる?」


つぶ 「いいですよ。」







そして、つぶちゃんのカバンの中を 見せてもらったのです。


中には、教科書の他に、デッカイマヨネーズとか、水くっさい水着とか、

耳っくさい耳栓とか、ゴムくっさいゴーグルとか、くっさい、すっぱい靴下とか、

耳かきとか、友達に貰ったという かまぼことか、思い出の砂とか、

阿部寛とか阿部寛とか、ほこりとか、くずとか、カスとか、

ゴミとか、、入ってたんですよ。



タバコは、残念ながら 入ってませんでした。








あみ 「タバコ 入ってないぢゃん。
    亀子、つぶちゃんに 謝りなさいよ。」




亀子 「あみ先輩!? 何 騙されてるんですか!?
    おパンツの中に、隠してるんですよ。
    今、見えたんですよ。

    つぶちゃん!! おパンツの中身 見せて?」




つぶ 「いやですよ。」