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あみの秘密日記
水城あみ

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2005年09月16日(金)
あっそーなんだ。



朝っぱらから、奈々と理沙が おかしいんです。

何か私の事、無視しているような、

してないような。






奈々と理沙が 楽しそうに、

何か話して 笑ってる。







あみ 「ねぇ 何話してんの?」

奈々 「別に。」

理沙 「何でもないよ。」





何か、感じ悪い。

二人は仲良しで、

私だけ のけもの。



めまぐるしい ジェラシーを感じる。

あぁ〜〜。

何が いけなかったんだろ?






奈々と理沙とは、同じ季節を同じ時代を

一緒に 見てきたというのに。




二人がいるから、私の明日が 変わってゆくのに


あぁ〜〜。

哀しみを胸に 抱いたまま

涙よ 海にかえれぇ〜〜!!!








あなた達の背中が、眩しいよ。

もう そこに私の居場所はないの?






あみ 「ねぇ さっきから、何話してんの?
    私も仲間に入れて?」



奈々 「ええぇぇ〜〜!!!
    どーする理沙?」



理沙 「ダメダメダメ。あみに言っちゃぁ〜ダメだってぇ〜。」







ぬあんだとー!? (о`・ω・)ノ










私に、言っちゃぁ〜ダメって何よ?


ひでぇ〜ぢゃんよ。





心が、痛まないの?

仲間外れしちゃいけないんだよ。




外された人の、心の痛みが解る?

とっても痛いのよ。(ちくちく)






あみ 「二人にチャンスをあげるよ。
    もう一度言うよ。
    何話してんの?」



理沙 「だから、何でこんな事
    あみに言わなくちゃいけないのよ。」








あみ 「こんな事が、知りたいからだよ。」



理沙 「知って、どーするのよ?」








あみ 「あっそーなんだって、思いたいんのよ。」


理沙 「思って、あみの何が変わるの?」







あみ 「私には、言いたくないんだ?」



理沙 「うん。」







あみ 「あっそ。じゃもう何も言いに来ないでね。
    理沙たちの話しなんて、聞きたくないから。」



理沙 「何で?どーして?酷くない?」







あみ 「酷いのは、理沙たちぢゃん。」



奈々 「ねぇねぇ もう止めようよ。
    くだらないよこんな事で、ある事ない事
    討論しあうのは。」










ある事ない事討論!? (* ̄。 ̄*)









あみ 「別に、ある事ない事討論なんてしてないよ。
    ただ、理沙たちが、私を仲間に入れないだけぢゃん。
    私を、いじめてるだけぢゃん。」



理沙 「じゃさ。言うよ。
    言うからあみは、あっそーなんだって言ってね。」



あみ 「うん。」



理沙 「昨日、知らないおじさんに、一万円あげるから
    おパンツ見せてって言われたから、見せてあげたら
    ホントに、一万円もらっちゃたんだぁ〜〜。」


奈々 「私も、同じおじさんにおパンツ見せてあげて、
    一万円もらったんだぁ〜〜。
    それで、また頼むねって言われたんだぁ〜〜。」








あっそーなんだ。