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あみの秘密日記
水城あみ

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2005年10月23日(日)
そっくりさん。




いつものように、普通の道を 歩いていると、偶然にも 亀子の

そっくりさんに、遭遇したのです。



どびっくりし過ぎて、真っ直ぐに 歩けなくなりましたよ。

だって、ホントそっくりなんですよ。



亀の顔といい、亀の足といい、明らかに亀子なんですよ。

何食べたい?って聞くと、グラタ〜ン!!と、

即答するような感じの所まで、そっくりなんですよ。





だけど、そのそっくりさんは、男なんです。

どっから見たって、男なんです。



何故、男だと解ったかと言うと、その理由は。。。

今日は、止めときますけど。




そんな亀子に、激似のそっくりさんに私は当然、

話しかけたりは、しないのです。

そんな、暇人じゃないですから。


真っ直ぐに、歩こうとしている私に向かって、そっくりさんは、

何か言ってる みたいなんです。





そっくりさん 「○△□!!」





その姿は、まさにオリエタル亀子!!なのです。

しかし、話した事もない オリエンタル亀夫君が、いきなり○△□!!と

叫ぶとは、もしかして○△□!!の中に、当てはまる言葉は。。。




好きだ!!かな?

僕は、君が好きだ!!って事ですか?


あの夜の、秘密の時間は、僕だけのものだ!!

こうやって、君をずっと優しく 抱きしめたかったんだ物語?



知らなかったよ。知らなかったよ。知らなかったよ。が、

こだまして 止まらない。

今年1番 止まらない。














にゃに!?

まさに、にゃに?



私の後ろに、しおだって人が いたの巻。