いつものように、普通の道を 歩いていると、偶然にも 亀子の
そっくりさんに、遭遇したのです。
どびっくりし過ぎて、真っ直ぐに 歩けなくなりましたよ。
だって、ホントそっくりなんですよ。
亀の顔といい、亀の足といい、明らかに亀子なんですよ。
何食べたい?って聞くと、グラタ〜ン!!と、
即答するような感じの所まで、そっくりなんですよ。
だけど、そのそっくりさんは、男なんです。
どっから見たって、男なんです。
何故、男だと解ったかと言うと、その理由は。。。
今日は、止めときますけど。
そんな亀子に、激似のそっくりさんに私は当然、
話しかけたりは、しないのです。
そんな、暇人じゃないですから。
真っ直ぐに、歩こうとしている私に向かって、そっくりさんは、
何か言ってる みたいなんです。
そっくりさん 「○△□!!」
その姿は、まさにオリエタル亀子!!なのです。
しかし、話した事もない オリエンタル亀夫君が、いきなり○△□!!と
叫ぶとは、もしかして○△□!!の中に、当てはまる言葉は。。。
好きだ!!かな?
僕は、君が好きだ!!って事ですか?
あの夜の、秘密の時間は、僕だけのものだ!!
こうやって、君をずっと優しく 抱きしめたかったんだ物語?
知らなかったよ。知らなかったよ。知らなかったよ。が、
こだまして 止まらない。
今年1番 止まらない。
にゃに!?
まさに、にゃに?
私の後ろに、しおだって人が いたの巻。
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