月に舞う桜
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ずいぶん前、衛澤さんが「漢字バトン」を回してくれていたのです。 ちゃんと受取りました。 こんな答え↓
1.バトンを回してくれた人に対して持つイメージの漢字は? 「書」 物書きという意味ではなく(それもあるけど)、「手書き」の「書」のイメージ。 正座して原稿用紙にどんどん手書きしてらっしゃる様子が目に浮かぶのです。ありありと。
2.前の人が「質問6」で答えた漢字に対して自分が持つイメージは? 「豆」 →小さいけど侮れない。「豆知識」とか「豆単」とか。 「噺」 →一筋縄じゃいかない。適当にできる「話」とは大違い。 「性」 →逃れたいけど逃れられないもの。
3.大切にしたい漢字を3つ 「潔」 →「せいけつ」より「いさぎよい」のほう。潔い生き方をしたいです。 「止」 →人生で最も大切なことは「立ち止まること」かと。扇情的になりやすくスピードが求められ持てはやされる時代だからこそ、「走り続けること」よりも遥かに。 「聴」 →他者を自分の枠組みに押し込めず、本当に相手の気持ちにそって積極的に耳を傾けるということ。「見る・観る」は能動的。「聴く」は積極性でありながら受動的な行為。つまりはひたすら受け止めるということ。謙虚さ。ものごとを澄みきった形で知ることはそこから始まるのではないかと。
4.漢字のことをどう思う? 見た目だけで意味を推察できるところがすごい。 私がパソコンに頼りすぎだからと言って、私の頭からどんどん零れ落ちていくのはやめてほしい。
5.最後にあなたの好きな四字熟語を3つ教えてください 「一期一会」 →何事も。 「諸行無常」 →この言葉を見聞きしたり思い出したりするたび、「だから人生を重苦しく考えなくてもいいんだ」という気持ちになって気が楽になる。永遠なんていうものがあったら、恐ろしくて生きていけない。 「才色兼備」 →言われたい……。
6.次の人に回す漢字を3つ 「紅」 「害」 「語」
7.バトンを回す人5人とその人をイメージする漢字を。 ご自由にお持ち帰り下さい。ここを見て下さっていることは共通かと思いますので、「謝」かな。謝謝。
終わり。 ところで、昨日は絵手紙講座の第一回添削課題を描きました。お題はバナナ。上達したいなぁ。「絵が下手でもできそうだから」と思って始めたのだが、だんだん欲が出てきた。
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