2011年05月25日(水) |
我慢強さと我慢の効かなさ |
先発投手の交代はやたらと早いのだが、野手に対しては成績が多少悪くても我慢強く使い続ける・・・
これ、原監督のことなんだけど、実は横浜も尾花監督も同様なのである。
原監督は野手出身だからわかるのだが、尾花監督は投手出身の割りに、投手を育てる采配が出来ない監督なのである。
たぶん・・・小心者なんだろうなぁ・・・
と、想像出来るのである。 落合みたいにね。
代打で出て来て素晴らしいタイムリーを打った金城選手をその1打席でベンチに引っ込めて、何試合も続けてヒットも打てない、進塁打すら打てないうえに、平凡なフライすらも落とし、さらに送球ミスを重ねた吉村を使い続ける意味も意義も理解出来ないのである。
で、吉村にはまんまと次の打席もチャンスに回ってきて凡退。
開幕当初から投手陣に対しては、目先の一勝にこだわった、いい投手は故障するまで使い続ける!という「今さえ良ければいい采配」を続けているくせに、野手にはそれを適用しない尾花監督・・・
うーむ・・・
すっかり、「コーチとして優秀な人も監督となるとダメ」の代表例になっていまいましたね。
残念。
中村ノリはどんな風に使うのかな・・・
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