2011年05月30日(月) |
横浜の吉村裕基が使えない件 |
28日 ソフトバンク 6−5 横浜
1点差に詰め寄られてすぐ次の回にスレッジに貴重なホームランが出て2点差に広げ、さらにハーパーもヒットで続いて無死一塁の追加点のチャンス。
ここで吉村・・・
バントしろ!と思ったけど、バントのサインも出ていないようで普通に打つ。だったら、せめて右に転がしてランナーを2塁に進ませてくれ・・・とにかくダブルプレーだけは避けてくれ・・・と思いながら見ていたら、吉村は普通に強振し、引っ張ってショートゴロを打ち、まんまとダブルプレー。
「これだけはやってはいけないこと」を平気でやる馬鹿。
これで流れが変わって結局ソフトバンクの逆転勝ち。
なんなん?
足が速いわけではなく、守備は三流、売りのはずの打撃も好不調の波が激しいうえに、不調の時も進塁打を打ったりセフティーバントを試みたりといった工夫も見せず、ただただ豪快に振り回すだけ。
俺は横浜の吉村のような、何も考えず、才能(感覚)だけで野球をやってるような選手が嫌いだ。
そして、それを使い続ける尾花の「分析野球」も意味がわからんです。 到底理解出来ません。
弱いチームには、明確に弱い理由(例えば横浜の場合は投手陣が弱い)もあるけれど、それ以外にもたくさんの原因があるんだな・・・ということが、横浜の試合をいつも見てるとよーくわかります。
吉村を出して投手を一枚取ったほうがいいよ・・・
このチームは、吉村の売り時すら逃しそうだな。(苦笑)
|