プロ野球勝手に言い放題

2011年06月10日(金) 馬鹿は応援出来ないんだよね…

9日 ソフトバンク 2-0 巨人

 1点を追う6回2死一、二塁、打席は4番。ここで巨人は塁上の走者がスタートを切ったが、タイミングが遅れた一塁走者の小笠原道大内野手が二塁で憤死し、好機をつぶした。100%の成功が求められる場面でのミスが響いて4連敗。

 一つの走塁ミスが勝敗の分岐点となった。0―1の6回2死一、二塁。ベンチから重盗のサインは出ていなかった。打席は4番ラミレス。カウント1ボールの2球目、二塁走者の坂本はホールトンのモーションを完全に盗んでスタートを切った。しかし、一塁走者の小笠原はタイミングが一瞬遅れて二塁で憤死した。

 二塁に送球したソフトバンクの捕手・細川は「坂本には完全に盗まれたと思った。ただ、次の瞬間、右の視界に一塁走者が走っているのが見えました。まさか、まさか小笠原さんまで走るとは・・・」と振り返った。100%成功の確信がなければ、盗塁は自重しなければいけない場面。原監督は「戦略的なことは言えないけど(あの場面で)ダブルスチールということはね…」と個人の判断を示唆した上で、「一塁走者が100%の準備をできていたかどうか。(坂本に)つられたとしたらそれは問題」と小笠原に苦言を呈した。

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小笠原復帰か・・・
余計な奴が戻って来たと思ったら、やっぱりだ。

この場面で三盗を思いつき、実践した坂本の野球センスには感服。
恐れ入りました。


しかし、それに釣られて飛び出してアウトになった小笠原・・・

酷過ぎやしないか?


彼は自分の足の遅さすらわかっていないのだろうか。
少なくとも、今はどんな場面なのか、どんなことが起こりうるのか、何をすべきなのか何をしてはいけないのか・・・そういうことがアタマに入っていないのでしょうな。

これだけの成績を残してる人に言うのもおかしな話だが・・・

この人、野球センスゼロだわ。


結局、頭が悪いんだと思う。
申し訳ないけど。

昨日書いた横浜の吉村選手同様、感覚だけで野球をやってるタイプの選手なのでしょう。ただ、吉村よりは少し打つことに優れている、というだけのことなのでしょうね。

とは言っても、気楽な場面がほとんどですが。
ここ一番ではまず打てないし。

プレッシャーのかかりまくる国際試合での成績を見れば一目瞭然です。

でも、勝負に関係ないところでは4割打者。
そういうタイプの選手。

別にそれが悪いと言ってるわけではない。
そういう選手だって必要だとは思うし。

6番打者とかにね。


巨人の場合は今、それが二人いるから・・・
しかも三・四番に。(苦笑)


守れない、走れない、ここ一番で打てない・・・
オガラミはもういらないでしょ。

巨人ファンとしてなんの思い入れもないし、唯一「好成績を残すこと」だけに存在意義がある選手なのに、今シーズンのこの成績の落ち込みよう・・・いる意味がないです。

未来もないしね。

オガラミがチームの中心にいる限り、「強い巨人」はありえないでしょう。


巨人の交流戦は弱いチームには強く、強いチームには恐ろしく弱く。

まさに小笠原とラミレスそのものですな・・・(苦笑)


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基本的には巨人ファンなので巨人の話題が主です。
横浜も応援してます。



野球ってやっぱり楽しいなぁ…(しみじみ)

長い巨人ファン・ふみ [MAIL]