2011年06月29日(水) |
小笠原 ラミレス 不要 引退 |
巨人 5−5 ヤクルト
巨人がサヨナラのチャンスを逃して引き分けた。 1死1・3塁で打順がラミレスと小笠原のところに回った。 ダメだ・・・と思ったら、予想通りダメでした。
こんなのがクリーンナップのど真ん中にいるのだから、巨人が弱いのも当然である。
4番のラミレスが終盤に逆転打を打つことなんてまずない。 彼のサヨナラ打なんてもう記憶から完全に消えている。
彼は完全に衰え、序盤でしか打てない選手に成り下がってしまった。 先取点を取ってくれるのはありがたいけど、2打席目まで凡退したらもう交代でいいです。終盤に最高の場面で最高の一打!とか打てない選手だから。
打点を36もあげてても、彼の守備で軽く20点は失点してるから。
しかも、ここぞという場面で打てないくせに、ここぞという場面で痛い守備のミスをするからね。
数字に騙されてはいけません。
彼の打撃で勝った試合より、彼の守備で負けた試合のほうが多いくらいです。特に今年は。
まあ、だから二冠王を取ってもベストナインに選ばれないんでしょうけどね。(昨年の話)
印象が悪いというか、良い印象がないのです。 記憶に残る一打とかが全然ないタイプの選手です。
小笠原も。
もともといいところで打てない二人が同時に衰えてるのだから巨人は弱いわけです。(ラミレスは2年前まではいいところで打てる選手でしたけど)
ただし、ラミレスはすでにある程度勝ってて、とどめを刺してくれ!という場面では打ってくれます。相手の勝ちパターンの時の投手でなければ(二線級の投手ならば)まず間違いなく打ってくれます。そうやって数字を稼いでるのです。
小笠原はそれすら出来なくなってしまいましたが。
今年の小笠原は三流の選手です。 というか、走・攻・守・・・どれもプロのレベルに達していません。
この二人が下位打線にいるチームなら強いけど、どっぷりクリーンナップだもんなぁ・・・弱いわけだ。
巨人はこの二人を来年も使うのだろうか?
まあ、解雇にすることはないだろうな・・・
となると、早くも来年もダメだ。 (今シーズンはとっくの昔にダメ)
巨人ファンは今から少なくとも2年近くは楽しめないってことで。(苦笑)
はぁ・・・
ま、横浜が中日に2夜続けて圧勝したからOKです。
畠山なんぞが4番を打ってるチームが首位独走だなんて、セ・リーグのレベルも地に落ちたものですな・・・(苦笑)
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