| 2011年11月21日(月) |
落合監督の残したもの |
日本シリーズ第5戦の記事より抜粋
試合途中ファン帰った。落合竜、精いっぱいの言い訳も不快指数増すばかり
中日0−5ソフトバンク
その瞬間のため息は落合監督に届いただろうか。八回無死満塁、チェンに代えて「浅尾」ではなく「河原」がアナウンスされたときのドーム内の不満の嵐を。
その瞬間の落合監督はスタンドの異様な光景が見えただろうか。代わった河原が押し出し死球で致命的な3点目を失った直後に相当数のファンが立ち上がって、みるみる空席だらけになったことを。
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届いてないでしょ。 見えてたとしても見えてない振りをする人でしょ。
そういう人。
強くても毎年観客動員数が落ちてたのはこういうことの積み重ねでしょ。
落合が8年の監督生活で残したものってなんだったんだろう?
落合監督は 打率がリーグワーストでも、投手が良ければ優勝出来るということを示した。「野球は投手次第」、ということを証明しました。
落合監督は そういう野球がとにかく面白くないということ示してくれた。
落合監督は 面白くない野球をやると、ファンが去って行ってしまうこと 客は正直だってことを改めてわからせてくれました。
落合監督は プロというのは強ければ良いわけではない、という教訓を残してくれました。
そして落合監督は
そんな監督はファンからも球団からも愛されず、優勝しても解任される ということを身をもって示してくれました。
落合監督が残したもの・・・
「こんなプロチームはもう二度と作ってはいけないぞ!」
というアンチテーゼだったと思います。
ただでさえプロ野球人気は落ちているのです。
こんな監督が二度と出て来ないことを祈るばかりです。
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