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 Written by るぢ。
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2005年07月02日(土)
バーゲンツカレタ

今日は母と二人でバーゲンに繰り出しました。
場所は・・・ まぁ、近隣ということで。

いろんなブランドがいろんな服を出してるわけですが・・・
どれもこれも似たようなもんばっかなんですね。
だから、高いものを買う気になれなかったりもします、正直。

それにしても、人が多すぎて頭痛が!(汗)
ということで、3時間以上も滞在できませんでした。
しかも、親子そろって。

地元でもいいだろうと思って、地元の0101で物色。
(つまり、逃げ帰ってきた?)
やっぱり、地元のほうが買いやすい。
というわけで、明日一人で物色しなおしにいきます。
可愛いキャミソールとか1000円以下だったんで。
エスニックなサンダルかミュールを買ってみようかなぁと。
今年は今までとちょっとテイストをかえてみようかとか思ってます。


さっき彼に電話しましたが、出ませんでした。
うーん、まぁ昨日、ちょっと風邪気味のようだったからへばってるのかも。
大丈夫かなぁ・・・(汗)
月曜日にはレポート提出のはずなんだけれど。。


さて、、月曜日に一社面接を控えています。
というわけで、今から職務経歴書というものを作ろうかなぁと。
うん、アルバイトしかしてないんだけれど、一応ね。
書くひつようがあるんかどうか微妙だけれど、あたしの場合。
まぁ、ワードがこれぐらい使えるよって意味もこめて・・・。


そういえば、昨日、電車での暇つぶしのために久しぶりに小説買いました。
西尾維新「ヒトクイマジカル」です。
だいたい、2時間ぐらいで読めました。分厚かったですが。

これを読んで改めて思ったのは、最終章の哀川さんは本物か?ということです。
本物か?と思いたくなるぐらいだったんで、ね。
それは、偽者だと決めてるわけじゃなく、彼女らしさが一切出てないから。
なんとなく、うーん、すかっとさが抜けてましたから。
あのからっと晴れた天気のようなああいう感じがなかったというか。
今いちぱっとしない。
いや、ぱっとしなさすぎる。
そこに覚えたいち読者としての違和感・・・。

なんとなく、最後はまた彼女が幕をひくのに関わりそうかなぁと思ったり。
涼しい顔して出てきて、わがままに思うままに物語に幕をひく。
あれ?橙に負けて西東さんにつれていかれたんじゃ?っていう反論を待たずに。
人類最強の請負人は、物語の幕をひくことも請け負うとか。
そういうのだったら素敵だな。
依頼人はさしずめ・・・ 西尾先生だったりとかね(笑)(ありえね)

物語で誰が好きかと聞かれれば・・・
哀川潤、その人ですね。
あとは、零崎人識。
まぁ、ぜひとも、潤さんには最後頑張って欲しいです。

一つ恐れがあるとしたら、潤さんは最終章の中巻にして
いーたんとくなぎさとの因果が絶たれたかもしれないということ。
つまり、もう関わることなき第三者で下巻には出てこないということ。
あの物語は、戯言遣いの物語。
つまり、戯言との因果が絶たれれば、出てこない。

西尾さん、最後はどうまとめるんでしょう。
あかされてないことばかり。
戯言は終わり、というのは、戯言シリーズが終わるのではなく
戯言遣いを中心とした壊れた世界が終わるということなら、話は続くかも。
ありえないか。

まぁ、おもしろかったです、ヒトクイマジカル。
殺人トリックが面白いのではなく(それは陳腐だと思うから素直に)
物語自体が面白い。
ミステリーなんだけれど、殺人トリックにこってるわけじゃない。
その途中までの過程と終わった後に趣向をこらしてるのかな。
あとは、登場人物の強烈さで補ってる感じもしますが。

ミステリーは殺人トリックにこだわったり凝ったりしますが
それには有る一定の限界があると思うんです。
ありえねーだろ、みたいな。
普通の人ならできないだろうって。
そこを犯人はこういう人だからっていう特殊性で補ったりもしますしね。

その意味では、戯言シリーズはミステリーというよりも
ミステリーは本当の意味では、サブなんじゃないかなぁとか思ったり。
あたしはね、不愉快に思う人がいたらごめんなさい。
決して嫌いだとかそういうわけじゃないけれどっ。

というわけで、語りすぎました。
最終章は全部出揃ってからまとめて購入して一気読みします。
楽しみだなぁ、うん。
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