予告通り、三味線のお稽古のお話です。 まず、息子が「屋台の合方」のお稽古を始めました。 私がお稽古しているのをずっと聞いていましたので、ちゃんと耳には入っています。 というか、口三味線は私よりきちんと歌えます。 以前にも書いたとおり、音がわかればだいたいの勘所の検討がついてしまう息子・・・。 結局問題はバチの使い方だけです。 難しいんですけどね。いきなり「チャチャチャンチャン」ですから。 (二の糸と三の糸を二本いっぺんに弾くのは、ちょっと難しいです) ついでに、息子に「ひい、ふう、みい、よ、いつ、む、なな、や・・」という数え方を教えていませんでしたので、ちょっと混乱したようです(笑) 何にしても、大きな三味線を抱えて、良く頑張っていると思います。
私は・・・。 本当に、家での自主練習の回数や、聞いている回数と、お稽古の時のできというのは比例するものなのだなぁと思いました。 今回、あまり練習していませんでしたので(師匠・・・ごめんなさい!) でも、今日は何より調子を付けるのに時間がかかりました。 調子を付ける・・・つまり、洋楽でいうところのチューニング。 これが結構難しくて、未だにちゃんと合わせられません。 さわりの付け方がわからなくて・・・。 「慣れですか?」「うん、慣れだね」 ということで、やっぱり回数こなすしかないみたいです^^;
私たちの後にお稽古に来たのが、小学4年生の男の子でした。 ゲームボーイアドバンスで遊んでいた息子と、一瞬にしてお友達。 なんですか、文字通り「兄弟子」という感じですか(笑) 非常にほほえましい光景でした^^ その場にいた大人全員が、「これからは君たちが・・・」と思っていたのではないかと^^
師匠がアメリカに行ってしまうので、次のお稽古が一ヶ月以上先になってしまいました。 それまでに、たくさん練習しようと決意しました! が・・・どうでしょう^^;
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