若衆組の活動とは関係ないような、あるような・・・ で、旦那のお仕事のお手伝いで、三味線を弾いてきました。
実は私、若衆の会以外で三味線の演奏をするの、初めてでした^^;
大学生向けの・・・講演、だったのでしょうか? 旦那はいつもの通り、マイペースでしたけれど。 でも、旦那は、うちの師匠より時間を気にしてしゃべっているのがわかりました(笑)
進行表は、一応見ていたはずなのに。 イマイチ流れが理解できておらず、「私はどこで何を弾けば良いんだ?!」 そんな状態^^;;; 「演奏」と言われると、そちらに神経が集中してしまうので、進行とかそういうことに気が回らなくなります。 ん〜・・・演奏家としてはそれで良いのでしょうけれど、全体を見渡す能力に欠ける、ということでしょうね。
さてさて・・・ 私、本番前とか、あまり緊張したことありません。 メンバーには、舞台度胸だけは毎回誉められます♪ うん・・・子供の頃のピアノの発表会の時から「緊張」とは縁がなかった(笑)
ところが・・・ 若衆組の公演でよく演奏する「屋台の合方」・・・あれはね、最近なんだか、すごく緊張するようになりました。 回を重ねるごとに、欲が出るのでしょうね。 「もっと上手に弾きたい。もっと良い演奏を・・・」 悪いことではないのですが・・・そう思うことで、手が回らなくなったりします。
あと・・・ 「狂い五段」。 演奏前は「弾けるのかなぁ」なんて、冗談で言っていました。 冗談半分に緊張していました。 が・・・ 「狂い五段」の前に、笛と太鼓だけで「乱序」という演奏があります。 そのまま「狂い五段」になだれ込むのですが。 「乱序」を聴きながら、三味線の調子を合わせていて・・・ 「大丈夫か?止まっちゃったりしないか??」 とっても不安になりました。
それでも、心拍はあまり上がっていなかったはず(笑) そういうところ、相変わらず冷静ですね(爆)
それほど大きな失敗もなく(個人的に反省点はいくつもありますが)、演奏は楽しかったです^^ 聴いてくださった学生さん達に喜んでいただけたかどうか・・・ それは、昨日のメンバーみんなが気になるところでしょう。
びっくりしたのは。 最後、ちょっとだけ時間が余ったのでしょうね。 一人ずつ「挨拶を」と、マイクを渡されて。 「しゃべりは苦手なんだよぅ!!」(爆) それが一番緊張しました・・・
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