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2006年01月27日(金) |
最後の愚痴とプレゼント |
今日から4日間、仕事がお休み。久しぶりにのんびりだ。 御主人様と終わってから、妙に食欲が増進してしまい過食気味。 寂しさのストレスだろうか? そんな判りやすいものなのか?
最後の最後に、御主人様に言いたかったこと。
別れる前に何度か送ったメールに、一度くらい返事をして欲しかった。 お誕生日にもお花を送ったのに、何の音沙汰もなかったのが悲しかった。 一度くらい、キスして欲しかった。 お別れの言葉くらい、もらいたかった。
私が一人で、御主人様の奴隷だと思い込んでいただけなのかもしれない。 いい思い出にもなりゃしない。 卑屈になるばっかりで、心も体も満たされなくて、いじけて。 そんな私が嫌い。 そんな私にしてしまった御主人様も嫌い。
まぁ、済んだことだ。 いつまでも引きずっていても仕方がない。 いつかは、いい勉強をした、と思える日がくるだろう。 どんな最低な出来事からでも、何かしら学習するのが人間だから。
Samには、御主人様と別れたことはまだ話していない。 SMプレイを解禁する予定だけれど、二人の立場をどうするのかもまだ決めていない。 今更またSamを「御主人様」と呼んで崇拝するのは無理だろう。 かといって、まったくフランクにプレイだけを楽しめるものなのかどうか、それも判らない。
でも、なんだかSamに秘密のプレゼントを隠し持っているような気分だ。 Samはきっと、驚いて、すごく喜ぶだろう。安心もするだろう。
一度失ったものが帰ってきたら、人はそれをそれまでより大切にするのだろうか。 それとも、簡単なことではなくならないのだと安心して、ぞんざいに扱うようになるのだろうか。 どちらにしても、失くしたときの気持ちを、取り返したいと願ったときの気持ちを忘れて欲しくないものだと思う。
今夜、Samに会ったとき。 どんな反応が返ってくるのか、楽しみだ。
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