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2006年03月05日(日) |
無機質なペニスと人体の不思議 |
今日は某ストリップ劇場にSMのイベントを観に行ってきた。 ショーってすごいな。プレイとは全然違う感じだ。 女王様の皆さんもかっこよかった。
週末は久しぶりに時間をかけてSamとプレイ。 最近は、SMと普通の(何が普通なのかもあいまいだけど)セックスとの境界がとてもあやふやな感じがする。 縛られてはいても行為そのものはただのセックスだったり。 多分その違いは、Samが自分のペニスを生のバイブまたはディルドとして使っているという点。 Sam自身が快楽を得るためではなく、私をいかせていかせて辛くさせるための道具であり、Samにとってはおもちゃをつかうのと大差ないのだ。
たまには気分を変えて、ということでダイニングキッチンのテーブルに縛り付けられた。 短辺の脚に両足をそれぞれ固定し、両手は伸ばしてもう一方の脚に縛り付けられ、上体をテーブルに伏せて動けない感じ。 その姿勢で鞭とか二穴責めとかいろいろしたが、アナルの周りに針を刺されたのが一番怖かった。 多分痛みよりも、まったく見えない方向からどこに針を刺されるかわからない怖さが精神的にきついのだ。 散々脅されながら刺されて、見えないと怖いよ、と訴えると仰向けに固定しなおされ、今度は正面からクリトリス付近に針。
針を抜いて、流れる血はSamがゆっくり舌で舐めとる。 針の痛みと、あったかいSamの舌の感触が交互に来て、だんだん痛いんだか気持ちいいんだかわからなくなった。
長い休憩のあとで、ひとしきり一本鞭で打たれた。 Samは横鞭を入れてわざと巻いたりするから、わき腹にも内腿にもみみず腫れが走る。 寝室は狭いからなかなか一本鞭が振れないけど、ダイニングはまだ振り回すこともできて久しぶりに堪能した。
前はそんなことなかったのに。
まだ、完全には信用しきれていないらしい。
それでも、ちゃんと濡れるらしいので、我ながら自分の体が不思議ではある。
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