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自己紹介は、《こちら》からどうぞ。
新年度が始まって、仕事が立て込んできて寝不足な毎日。 早く土曜日にならないかなぁ。
いろんなM女さんのサイトや日記なんかを見るにつけ、私に決定的に足りないものを再認識させられる。 それは、「奉仕の心」というもの。 私にはSamに奉仕したい(いわゆるフェラではなく、もっと総合的な面で)という気持ちがほとんど欠落している。
余談だが、Samはフェラが好きではないのであまりする機会がない。 たまにする場面があっても、それはSamの快楽のためではなくて、私に被虐感や屈辱感を与えるのが目的の行為に過ぎない。 たぶん、Samは根本的に受身になることが嫌いなのだ。 私が根本的に受身でしかいたくないのと同様に。 私が自分の意思で舌を使ったり腰を振ったりするよりも、私の体を道具のようにしてSam自身の好きなように使うことを好むから。 もちろん、道具であってもいい反応をすることは必要なのだが。
そんな背景もあって、肉体的には私はSamに奉仕することはまずない。 精神的にはあるのかというと、それも定かではない。 相手に楽しんでもらいたい、満足してもらいたい、というのが「奉仕の心」なのだとしたら、私とSMができることがSamの最大の楽しみであり満足なのをよーく知っているからだ。
こんな風に現状にあぐらをかいているようでは、驕りたかぶってしまっていつか相手が離れていってしまうのかもしれない。 自分の好み+αのプレイが楽しめる相手がいることに感謝しないとなぁ、とは思う。
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