過去の日記
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2006年04月11日(火) 主従について

本当は今は12日の早朝なのだが、昨夜早く眠ったら変な時間に目が覚めてしまったのでこのまま起きることにした。
ので昨日の日記を。

仕事は先週に比べたらずいぶん楽、11日は帰りに整体に行く時間もあったし。
整体の先生いわく、「疲れはたまってるけど肉体疲労からくるものだねぇ。骨格も内臓も相変わらず歪みも悪いところもなさそうだし。」とのこと。
なんにしろ、健康なのはありがたいことだ。

来週の海外出張の準備もそろそろしなくちゃいけないけど、まだ何も手付かず。
出張の間、SMできないのは寂しいけど、仕事はたぶん却って楽なはずだからむしろのんびりできる、と思う。


いろんなM女さんたちの日記やブログやサイトを見ていて、最近思うこと。
「御主人様」と相手を呼んでいても、そりゃただのセフレじゃん。ただの不倫じゃん。と突っ込みたくなることが多い。
相手をそう呼ぶ必然性はどこに??
そんなものは人それぞれだから、確たる定義はないのはわかってる、けど。
なんとも複雑な感じがする、読んでいて。
メイドカフェなんかでも当たり前のように使われているし。
流行ってるのか、御主人様。

もともとひねくれものだし、あまのじゃくだし、たぶん私はしばらくは「御主人様」という呼称は使わないだろうと思う。
もちろん相手がそれを望むなら別だが。
「御主人様」と「奴隷」という関係の現実味が、私のなかではずいぶん希薄になっているようだ。
だって、私はMだけど、奴隷ではなくて対等な人間だし。
そういう役割を演じたり非現実感を求める必要も、今はないし。

Samだって今は「御主人様」とは思っていない。
Samには女性の体を使ってやりたいことがあって(縛りとか浣腸とか鞭とかアナル責めとか針とかいろいろ)、私もいろいろされたいことがあって、
その嗜好とかお互いが求める深さとかがかなりの部分で重なっていて、ずれている部分も許容範囲だからお互いにいいパートナーだと思える。
そこにはどちらが主でどちらが従、って差はない。






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これは成長なのか、退行なのか。
人間としては成長しても、Mとしては退行してるってことなんだろうな。



黒ウサギ |MAIL

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