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| 2006年07月08日(土) |
改造というか装飾というか |
三十路も終盤を迎え、いろんな意味を込めて、 腰にタトゥーを入れようと思っていた。 彫師さんと何度も会い、FAXやメールのやり取りをして、 今日、とうとう入れてきた。 まだ、なんかちりちりと痛い。
彫ってる最中は、場所によっては(背骨の真上とか)かなり冷や汗ものだったけど、 まぁ何とか、痛そうな顔はしないですんだと思う。 というか、「逃げられない痛み」というのは、程度にもよるけど、 諦めがつくというか。 多分同じくらいの苦痛でも、 鞭とか針とかで「やめて。」と本気で言えば中断できる苦痛だったら、 結構すぐに音を上げるんではないかと思う。 怪我とか病気とかタトゥー入れとか、中断しようのないものは、 結構我慢がきくのではないか。 と、彫られている間に考えてみた。
Samはタトゥーは嫌いらしい。 でも今のSamには、私が私の体をいじることに口出しする権利はないので、 仕方がない。
夜、我が家にやってきたSamはそれでも、 せっせとタトゥー部分にワセリンを塗ってくれたり、 カキ氷を作って食べさせてくれたり。
昼間に一種の針プレイ?を2時間以上やったせいで、 なんだかSMする気分でもなく。 「プレイしたかった? つまんないでしょ。」 「いいよ。会えれば。」 なんか、どっちがMだかわかんない会話だ。
まぁそれでも、腰がシーツに擦れたりしないように気をつけて、 セックスはした。 腰のひりひりする痛みが気になって、なかなか集中できなかったけど。
誰に見せるわけでもなく、ただ自分のためだけのタトゥー。
肉体改造は、着々と進んでいる(?)
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