過去の日記
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2006年09月06日(水) フィストデビュー?

最近、また少しSM関係の知人に会う機会が増えた。
昨夜はEとEの友達の女王様と3人でバーで話した。
(話はそれるけど、最近めっきりお酒が苦手になってきた。
飲むのは嫌いじゃないのに、すぐ眠くなったり気持ち悪くなったり。
それに、酔っ払った人を見るのがとても苦痛。
トシですかね・・・)
その女王様はフィストマニアらしく、私にも「やらせて!」とずいぶんしつこく誘われた。
アナルとお○んこ、両方だって。

私はフィストはやったことがない。
人間の体は結構どうにでもなるものらしいので、
たぶんがんばって拡張すればできるんだろう、とは思う。
でも個人的にやりたいか、というと・・・

あまり、気が進まない。


もちろん、パートナーがそれを望むなら拒むつもりはない。
今までのパートナーにそういうことを好む人がいなかったのが、
今までしなかった一番の理由だ。
基本的にMである私は全体的に受身で、
自分から「あれがしたい、これがしたい」という要望は出してこなかったから。
あくまでも、相手がしたいことをしたいように。
それを受け入れられる体と心を作り上げること、が大事だった。
(今は、Samにはかなり我を通しているけど。
Samは「御主人様」ではないから。)

SMに関して、私が欲するのは一番に、苦痛なんだと思う。
フィストが苦痛を伴うもの(鞭や針やなんかのような)なのかというと、
私の見聞した限りではそうでもなくて、
どちらかというと「こんなものが入った!」という達成感みたいなものが大きいような。
(いやもちろん、やったことがないから正確にはわからない。
ものすごく苦痛を伴うのかもしれない。
あくまでも想像。)

そういう達成感も、相手との関係の中ではとても大事で、
だからもしもパートナーが「やってみたい」と望むなら、
痛いとか気持ちいいとかはまた別で、
「やった! 入るようになった!」というMとしての喜び、というのは
ものすごく理解できる。


EもSamも、今のところフィストには興味はないらしい。
愛のないプレイはしない主義なので、
先述の女王様とフィストプレイする気もない。
なので、当面はその機会はなさそうだ。






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パンツを脱がなければ捕まらない、と言ってたけどそうなのかな?
EにしてもSamにしても、なんか健康的というか体育会的というか。

健全なSM、もあっていいのかもしれないけど。


黒ウサギ |MAIL

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