過去の日記
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自己紹介は、《こちら》からどうぞ。
最近、また少しSM関係の知人に会う機会が増えた。 昨夜はEとEの友達の女王様と3人でバーで話した。 (話はそれるけど、最近めっきりお酒が苦手になってきた。 飲むのは嫌いじゃないのに、すぐ眠くなったり気持ち悪くなったり。 それに、酔っ払った人を見るのがとても苦痛。 トシですかね・・・) その女王様はフィストマニアらしく、私にも「やらせて!」とずいぶんしつこく誘われた。 アナルとお○んこ、両方だって。
私はフィストはやったことがない。 人間の体は結構どうにでもなるものらしいので、 たぶんがんばって拡張すればできるんだろう、とは思う。 でも個人的にやりたいか、というと・・・
あまり、気が進まない。
もちろん、パートナーがそれを望むなら拒むつもりはない。 今までのパートナーにそういうことを好む人がいなかったのが、 今までしなかった一番の理由だ。 基本的にMである私は全体的に受身で、 自分から「あれがしたい、これがしたい」という要望は出してこなかったから。 あくまでも、相手がしたいことをしたいように。 それを受け入れられる体と心を作り上げること、が大事だった。 (今は、Samにはかなり我を通しているけど。 Samは「御主人様」ではないから。)
SMに関して、私が欲するのは一番に、苦痛なんだと思う。 フィストが苦痛を伴うもの(鞭や針やなんかのような)なのかというと、 私の見聞した限りではそうでもなくて、 どちらかというと「こんなものが入った!」という達成感みたいなものが大きいような。 (いやもちろん、やったことがないから正確にはわからない。 ものすごく苦痛を伴うのかもしれない。 あくまでも想像。)
そういう達成感も、相手との関係の中ではとても大事で、 だからもしもパートナーが「やってみたい」と望むなら、 痛いとか気持ちいいとかはまた別で、 「やった! 入るようになった!」というMとしての喜び、というのは ものすごく理解できる。
EもSamも、今のところフィストには興味はないらしい。 愛のないプレイはしない主義なので、 先述の女王様とフィストプレイする気もない。 なので、当面はその機会はなさそうだ。
パンツを脱がなければ捕まらない、と言ってたけどそうなのかな? EにしてもSamにしても、なんか健康的というか体育会的というか。
健全なSM、もあっていいのかもしれないけど。
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