Sweetly Junk
2006年03月14日(火)
ハンカチ
会社を辞めることになった
後輩さんから、ハンカチを頂きました。
ランチ仲間にくばってくれたのですが、
それぞれのキャラクターと
趣味を考えて選んでくれました。

ゆっくり話しをする
夢見る乙女にはプライベートレーベルの
ピンクのリボン柄とキラキラのライン入り。

働き者で、明るいお話し好きなマダムには
黄色のテロッとした感じの生地に
これまた黄色の大きな花柄。

「これはMELさんに」とくれたのは
マーガレットハウエルの
コットンの白地に水色とオレンジ色のラインが
はいったのをくれました。

彼女からみると、私はこのハンカチのイメージなのかぁ
とおもうと嬉しくて、でも・・・んー・・・。
不思議な感じがしました。
その色も柄も大好きで、自分も思わず手にとってしまうで
あろうと思うと、彼女がそれを選んだことって
的を得てるわーと思うのです。

「んー・・・」と思ったのは
そのハンカチのシンプルさとでもいいましょうか。
シンプルでいるということは、私が大切にしてることの
一つだし、これからもそうでありたいとは思ってるのです。
ただ、「すぎる」のは味気ないかなと?
もう少し優しく、甘さがあってもいいかな?と。

ハンカチを見たときに感じた、「んー・・・」は
自分に感じてる物足りなさなのかも。
そして、彼女にもシンプルすぎる私を見せてしまって
いたのかなぁと思ったのです。

贈り物のハンカチなんて、まとめて
買ってしまいそうなモノなのに、
あげる相手をおもい、あれこれ選んでる姿を想像すると
嬉しくなってしまいました。彼女もシンプルな人ですが
私にないものを持ってる人のような気がします。


・・・決して、ハンカチの柄が気に入らないわけではありません(笑)












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