fleur bleue
sora

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■ 無限回廊

果てしなく続く道。
無限に続く回廊。
丘の上にそびえ建つ塔。
何人をも寄せつけない。

螺旋上に続く回廊の壁は、
冷たく、厚く、一切の感情を持たない。

扉は堅く閉ざされ、
逃げることは、かなわない。

そこから抜け出すためには、
頂上まで登りつめるしかない。

よろめきながら、
ふらつきながら、
時に倒れ、
地面に伏す。

あまりのつらさに、
幻覚を見る。

それでも前に進んでいる。
転んでも、
這っても、
必死に前に進んでいる。

登りつめたその先には、
いったい、何があるのだろう。
今はまだ、わからない。

2006年02月24日(金)
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