★神主の遠吠え日記☆

2005年12月01日(木) となりは何をする人ぞ

12月に入りました。

イルミネーションで飾った家が増えて来ました。何かのお店屋さん?というくらい派手な飾り付けのお家もあります。あれだけ明るいと泥棒さんも入れないでしょう!(^^)!

犯罪といえば、例の広島の事件、犯人が逮捕されましたね。地域の皆さんも取り敢えずは一安心でしょう。とはいっても犯人は近くに住むペルー人だとか。祖国に奥さんと子どもさんがいるといいます。何だか複雑な心境です。
子どもをもつ、家庭をもつ親にとって、家族が被害者になろうが加害者になろうが、それはもう大変な思いでしょう。こんな思いをしないためにも、どこかの大将じゃないですけど、みんな家族・兄弟の気持ちを大事にしたいものです。

そんな思いをもっても相変わらずのお国もありますけど・・・
先の大戦で「百人斬り」の虚報でいわれなき責を問われ、銃殺刑に処された野田毅少佐の遺書の一部を紹介します。
『南京大虐殺事件の罪名は絶対にお受け出来ません。死を賜わりました事に就いては、天なりと観じ命なりとあきらめ、日本男児の最後の如何なるものであるかをお見せ致します。
我々は雨花台に散りましても、貴国を怨むものではありません。我々の死が中国と日本の楔となり、両国の提携となり、東洋平和の人柱となり、ひいては世界平和が到来することを喜ぶものであります。何卒我々の死を犬死、徒死たらしめない様、これだけを祈願致します。
中国万歳 日本万歳 天皇陛下万歳』


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