朝鮮での拉致被害者と家族面会関連は、日本の報道の通りで北のお決まりシナリオで終りました。アホらしくて日記に書く気にもなりません。 ただ横田めぐみさんのご両親の心中いかばかりかと拝察するのみです。
今日は水無月の夏越の大祓。半年のしらずしらずのうちに犯した罪穢れを祓い清める神事でした。 朝から人形(ひとがた)を納める人が大勢お参り下さいました。 午後5時に斎行。小雨の中、終了いたしました。 しかし少し残念なことが・・・ 例年、当社では神事終了後、茅の輪の茅を参拝の方々が持帰り、備後風土記に記されたように玄関に掲げる風習があります。 この茅を少しでも多く持帰ろうと(多分数軒分)奪い合いになります。 譲り合って分け合ってお持ち帰り戴く分には問題ないのですが、我先にと力ずくで取ろうとするのです。係が茅の輪をはずそうとするやいなやです。 これではけが人が出てもおかしくありません。 装束を着けた神職が声を荒げるのもと思い、例年見守っておりましたが、余りにも醜い(失礼)姿に、今年は声を上げてしまいました。 参拝の方にはお年寄りから子どもさんまでいます。必死になればなるほど回りが見えていません。危険極まりありません。 来年からは何らかの対処をしたいと思います。皆さんが平等に大神様のお蔭を戴けるように。
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