★神主の遠吠え日記☆

2008年10月07日(火) メクソハナクソ

公党を「バイキン」呼ばわり。
別に公明党を援護するつもりは毛頭ないが、「言葉狩り」ではないというマスコミはこの「失言」はスルーですか!それは民主党政権にしたいがために問題なしとするのですか?
自民政権がだらしなく国民から失望の声が上がるのはわかるけど、だからといって民主がいいってわけでもないでしょ。他に政党がないだけの話。
公平・公正・中立を一応表に掲げているマスコミなら、それこそ平等に非難せよ!ってことですよね。

↓メクソ・ハナクソ(目糞・鼻糞には悪いですが・笑)

≪ZAKZAK引用開始≫
歴史、文化、続々と激突!「反中」韓国×「嫌韓」中国
中国在住ライター山谷剛史氏と追う
 韓国と中国がそれぞれ「反中」「嫌韓」を掲げ、ネット上で大激突している。「中韓は反日で共闘している」と思われるかもしれないが、北京五輪をきっかけに、両国の歴史やアイデンティティーが複雑に絡む問題が噴出。双方退くに退けない紛争に発展しているのだ。ネット事情に詳しい中国在住のライター、山谷剛史氏と「反中嫌韓」の最前線を追った。 
 ■敵の敵は味方?
 韓国メディアが「反中嫌韓」を深刻な問題として取り上げ出したのは北京五輪の野球日韓戦がきっかけ。準決勝などで中国人観客は「加油!」(ジャーヨウ=頑張れ)と日本に熱い声援を送り、中国のウェブサイトには韓国人を蔑視する「棒子」という言葉を使って「日本、勝て」「高麗棒子をやってしまえ」などの書き込みが相次いだ。
 他の競技でも中国人観客が韓国の対戦相手を応援したり、韓国にブーイングを送る現象は見られた。だが、反日感情を共にする間柄から当然韓国を応援してくれるだろうと思っていた野球の対日本戦でも中国に裏切られたことで、韓国人は「そんなに中国は韓国を嫌っているのか」と大きなショックを受けた。
 北京五輪前には韓国で「反中」感情が吹き荒れた。チベット騒乱などで国際的非難を受けていた中国は、厳戒態勢のなかで聖火リレーを敢行したが、韓国内のリレーでは中国人留学生による暴力事件まで発生。韓国世論は「北京五輪なんてやめてしまえ」と一気に反中に傾いた。
 一方、北京五輪組織委が必死に隠していた開会式のリハーサルの模様を韓国のテレビ局がスクープしたことで、中国世論も「平気で盗撮する恥知らずな韓国民」と激怒し、嫌韓感情が巻き起こった。

 中韓の争いはネットに波及。中韓ネットユーザー同士のつばぜり合いは五輪閉幕後も激しさを増すばかりで、両国のメディアが沈静化を呼びかけたり、韓国の李明博大統領が憂慮を表明する事態になっている。
■漢字は韓国発祥?!
 中韓の論争の火種はそれまでもくすぶっていたが、四川大地震後、韓国のネットに「ざまを見ろ」と書き込まれたり、北京五輪をめぐる一連の出来事を機に、中国のネットユーザーの怒りは沸点に達した。その怒りの矛先は、これまで笑い話で済ませてきた中韓の“歴史問題”に向けられた。
 やり玉に挙げられたのは「漢字は韓国人が発明した」とのビックリ仮説だ。中国の人民日報が過去に報じたものが再び掘り返され、反中嫌韓の渦中に投じられた。漢字を創造したとされる古代の東夷人はいまの韓国人だと主張する説だが、同紙は韓国の朝鮮日報を引用する形で「ソウル大の教授が、韓民族が発明した漢字を世界遺産に登録すべきと提起した」と報道。これに朝鮮日報が「事実はなく、でっち上げだ」と反論に出た。
 だが中国側は、中国起源の端午の節句を韓国文化として世界遺産に登録▽漢方医学を「韓医」として世界遺産登録を画策▽活版印刷も韓国の発明と曲解▽孔子も老子も韓国人と主張−と、韓国人による“歴史歪曲”を次々に掘り出し、「中国の歴史を盗む民族だ」と攻撃。これに韓国のネットユーザーが猛反発し、泥仕合が続いている。
 「当初、中国のネットユーザーたちは『韓国人は何でもかんでも自分たちが発明したと言う』と笑って放置していたが、四川大地震や北京五輪にまで茶々を入れられ、ついに堪忍袋の緒が切れたようだ」と山谷氏は指摘する。
■反日とは違う?
 何でもかんでも韓国発祥−。これはまさに韓国人がこれまで日本文化について主張してきたことだ。韓国には、剣道や柔道をはじめ、和服やすしまでが韓国発祥で、それを日本が奪ったとする説がある。山谷氏は「反日も反中も根は同じ」と語る。
 一方、韓国メディアは中国の嫌韓感情について、「韓国の経済成長への嫉妬と根深い被害意識」「嫌韓をあおって民族主義を刺激すれば、国民統合が容易になり、改革開放以後の地域対立を隠せる」と分析する。中国側は逆に、韓国人の反中を「中国の急激な成長を脅威に感じているため」とみる。
 嫌韓の半面、五輪閉幕式に登場した韓国人歌手に熱狂する中国人観客の姿は、反日感情を持ちながら日本人アイドルを追っかける姿にも重なる。
 だが、反日感情との違いもある。ひとつは、反中嫌韓がここ数年で急に噴出した点だ。「中国のネット人口は2億5000万人を超えて世界一となったが、中国人は3、4年で急速に浸透したネットを通じて韓国人のおかしな主張に初めて気づいた」(山谷氏)
 教育やイデオロギーであおられているわけでない点も反日とは異なる。また、中国人と韓国人が実際に会う機会が増えるほど、反中嫌韓が増幅されていることも注目だ。1992年の中韓国交成立以降、ビジネスや留学で韓国人が中国に押し寄せたが、韓国人の自国礼賛ぶりに中国人が閉口し、中国人のマナーの悪さに韓国人がうんざりする場面が増えた
 山谷氏は「アニメなどの日本文化や生活にあふれる日本製品は、中国人にとって憎んでも切れない存在。だが、韓国の文化や製品は切ってもいいと考えている。中国にとって韓国は煩わしい存在、つまり『煩韓』意識が高まっている」という。逆もまたしかりで、「中国人と韓国人が接するほどボロが出る。いまのところ改善に向かう気配は見られない」と悲観視している
≪引用終了≫


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