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のんくりすちゃん - 2005年11月17日(木)

聖書の教えどおりに生きようとすると、
時どき難しく感じることがあります。



いつも喜んでいなさい。


→いつも喜べません。


絶えず祈りなさい


→困った時だけ祈ることが多いです・・。


全てのことについて感謝しなさい。


→全てですよ!!!!難しすぎますよ。






俺は限りなくノンクリスチャンに近かった。
言葉ではクリスチャン、態度ではノンクリスチャン。
今ではようやくクリスチャンもどきになってます。

もどき・・いや、生活習慣もクリスチャンらしくなってるかな。





俺の尊敬する人。
聖書に登場するパウロさん。
彼は最初クリスチャンを捕まえる側でした。
捕まえてどうするのか?殺す?虐待?
だけどキリストに出会ってから180度方向が変わった。
残りの生涯を伝道についやし、最後は殉教した。

彼の働きはすごいものだった。
なのに彼は自分のことを『罪人のかしら』と言った。



俺は散々悪いことば〜っかしてきたから、
今さら人を責められる人間ではないのです。
自分の悪さに時どき落ち込むことすらあります(苦笑)
だけどね、パウロさんの話を読むと、勇気付けられる。
パウロさんでも最後は・・うん。
俺もパウロさんのような人生を歩めるのだろうか。




まとまりのない日記でごめんなさい。




時どきね、人を責めてる自分がイヤになるんですよ。
自分だって責められることしてるから、
責めることなんてできないんですよ。





う〜ん・・まとまらなそうなので、話題を変えます。







数年前も俺は悩んでいた。
人間生きてるうちは悩みが尽きないわけだけど・・。
その時はそれなりに悩んでいた。
そんな時、俺の話を聞いて泣いてくれた人がいた。
見せ掛けの涙ではなく、本当の涙だった。
俺はすごく嬉しかった。
自分のつらかった時のことと重なったのかもしれない。
だけどその人は俺のために泣いてくれた。
それがすごく嬉しかった。

俺もそんな人になりたい。




喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい。


口語訳 新約聖書 ローマ人への手紙第12章15節





見せ掛けではなく、同じ気持ちで喜び、泣いてあげられる人間になりたい。





そんなことを、ふと思った。





皆に幸あれ。


...




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