とある日の父親との会話。（）は俺の心の叫び。
父：『今度東京モーターショー見に行くんだ』
俺：『へー。そういえば車とか好きだもんね。お目当ての車は？』
父：『いや、レースクィーンを見に』
俺：『そ、そうなんだ・・・？。』
俺：（カメラ小僧かっつうの。あんただいたい歳いくつよ？）

いっしょに歩いてるときにすれ違った金髪の姉ちゃん（日本人）を見たとき
父：『うわー。すげー格好だなあの姉ちゃん』
俺：（別に。ただのヤンキー姉ちゃんだろ。っていうかそういうの好きなんだ？）

久しぶりに車を借りに父の家に行ったとき
俺：『あれ？なんか車変わったね。改造したの？』
父：『（やや得意そうに）そうそう。かっこいいだろ？』
俺：『は、はぁ。なんていうかなんとも個性的なデザインで』
俺：（うわーっだっせー。なんてことしてくれたんだ。
　　　なんだこの車体の横に貼り付けられたの蛍光テープのラインは。
　　　ペンキベタ塗り丸出しの中途半端なツートンカラーは。
　　　こ、これじゃ人様に見せられん。）
俺：『あ、やっぱ今回はいいや。また今度。』
俺：（あーぁ、車のあてがなくなっちゃった）

こんな親子ってどぉよ？

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