| 2010年07月25日(日) |
『リトル・ダンサー』 『狼たちの午後』 |
『リトル・ダンサー』再見する。
『狼たちの午後』Dog Day Afternoon 1975年 シドニー・ルメット監督
面白かった! チャーミングとか愛くるしいという形容は
この作品のアル・パチーノのためにあると思った。
アル・パチーノ演じるソニーとソニーの本妻、ゲイの妻とは
物語上の直接の関わりは描かれていないけど、関係が想像できて面白い。
自己中な母親、そして被害者意識をマシンガントークで炸裂させる
巨大で太った妻、そして心を病んだゲイの妻。
ソニーはそれらの人たちを愛していると言うが、誰とも気持ちが通じ合っていない
悲哀と可笑しみが物語に深みを与えている。
渋い年代の作品を見た印象の方が強く残っていたんだけど
青年期のアル・パチーノって凄く魅力的だったんだと実感した。
|