整理整頓ができないは親のDNAのせいにしている愚かな男。Gikuです。
今のボクの部屋は冗談抜きで計り知れないぐらい汚い。 この部屋に泥棒が忍び込んだとしても 「しまった先を越された!」と勘違いし、何も盗まずに引き返すことでしょう。 と言っても決して大げさではないくらい荒れ果てています。
知らぬ間にどんどん溜まっていたゴミの固まりによって ロクに足の踏み場も確保できていない。
さすがにこの部屋の状況はマズイと思いつめ 数月ぶりに部屋を大掃除することに決めた!
と。決めたものの・・・。 あまりの乱雑さにどこから手をつけたらいいのかわからない。 もう事態は収拾のつかないところまできていた。
とりあえず最善の策として、いらないものは捨てることにした。
これ掃除の基本!
そーゆワケで、一年以上使っていない物、まったく来ていない服、 もう読み返すことのない本などは思い切って捨てる。
「いらない」「いる」「いらない」「いる」「いらない」「いらない」「いらない」 「いらない」「いらない」「いる」「いらない」「いらない」「いらない」「いる」 と、何度も何度も分別を繰り返した。
地球環境のために 「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「燃えるゴミ」「燃える」「燃えない」「燃える」 も、何度も何度も繰り返した。
その甲斐あってか部屋が見違えるようにきれいになってきた。
あと、もうひと踏ん張りのところまできた。 あれこれ三時間も掃除をし続けているので、もう肉体が悲鳴を上げている。 いつの間にか左手にはビール缶が握られているし(笑)
当然、お酒を飲みながら掃除が、はかどるはずもなく あと少しのところで断念し、続きは明日に持ち越しすることにした。
それにしても部屋の掃除が、こんなにもメンドクサイものなら 普段からゴミを溜めずに、こまめに掃除して置けばよかった。と思う。
でもそれが頭では分かっているのに、どうしてもできないんだよなぁ〜。
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