日々の都会の騒がしさから逃れたい一身で、パチンコをした男。Gikuです。 (おいおい、パチンコの方が騒がしいというのは、無論NGワードです。)
パチンコはCR倖田來未を打とうと、前日から決めていたのですが 直前になって気が変わり、エヴァを打った。
20回転くらい回してから、ふと隣を見ると その人は画面を食い入るように見ていた。 「そんなに画面に近づくと目が悪くなりますよ〜」 っと 心の中で教えてあげた。 もちろん、そんな心の声は届いているはずなく 隣人は画面を凝視している。
リーチがかかると、ガッツポーズをして、ハズレると肩を落とす。 その繰り返しをしている。 まったく期待できるリーチでも演出でもないのに、何故かガッツポーズをする。 もちろん当たるはずがない。 ミッションモードに突入すると 過去に、いい思い出がないのか、頭を抱えウーウーと嘆いていました。 なんだかこういう人を見ていると、同情でもないんですけど無性に応援したくなる。
隣人は、期待の薄いシンクロリーチがかかり、また画面を凝視し始めた。 まず当たるはずがないが、なんだか当たる気がして僕は応援した。 僕の応援も空しくってか、当たり前だが“ハズレ”た。 もちろん暴走もなし。
弐号機が出動し、アスカが出てくると、ものすごく嬉しそうな顔をする。 「もしかして、アスカのファンですか?」 と心の中で聞いたら 小さくコクリっと、うなずいた気がした。
肝心のボクはというと、使徒を相手にまったく歯が立たず エバァ大破しまくりでした・・・(泣)
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