この世の中、結局のところ 「何が正しいのか」「何が正しくないのか」曖昧になってきています。 世間が、「今、正しいと認めている」ことが「明日には正しくない」ことに 変わっているものも多々あります。
自分がいくら正しいと思っていても、 周囲の人達から「それ違うんじゃない」と否定されると 自分の方が間違っているのかもしれない、という勘違いを起こしてしまい 自分の考えを変えてしまって、後々になって やっぱり自分の方が正しかったってことがありませんか?
なぜ、そんなことが起こってしまうのか それは自分の中に、一本通した「義」が守れないからです。
「義人」 正義を守る人 「義民」 命をかけて、正義のために尽くした農民 「義兵」 正義を守るために起こった兵 「義勇」 正義の心から発した勇気 「義務」 人としてなければならない勤め 「義理」 正しい道理
「義」とは自分の中で一本通した信念です。 どんな状況でも決して揺るがない「義」を貫いてください。 それが「正しい義」 つまり「正義」になります。
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