2006年04月06日(木) |
Victor Davies/live in 名古屋ブルーノート |
Victor Daviesのライブで名古屋ブルーノートまで行ってきましたよ。 BNのサイトで調べたらバンド構成がギター、ベース、 そしてパーカッションのみだったので期待半分不安半分。
そんな事もあってちょっと嫌な予感がしていた。 今回は、というかいつもだけどBNで観る時は必ず2ndステージ。 今まで見たTake6、Marcus Millerの時は二時間前から客が並んでた。 去年の冬に観たTake6の時なんて、 1stステージの客が並んでる時間帯から既に2nd待ちが住人ほど。
なのに今回は、一時間前でも誰もいない。 ちょっと不安になりつつも、とりあえず並ぶ。誰もいないが。 五十分前、ようやく一人。 四十分前にやっと四人。そこからポツポツと増えて。 アルバム三枚も出しておきながらこの程度の人気なのか、と どんどん不安に。
しかし先日BNから会員限定の優待チケットが届き、 それを持参しているのでハズレでもあんま痛くはない。
20:30、時間通りに入場。 いつもと同じ席(正面のカウンター席最前列)に座って 客の入りを眺めてた。 ・・・やっぱり客が少ない。 カジュアルシートなんて数人しかいなかった。
肝心のライブは、バンド構成のせいだけじゃなく、 アレンジ自体もかなり地味。 他の客からは「滅茶苦茶しんみりしたライブだったねー」 なんて言われるほど。 新譜で言うと序盤からひたすらGirlやSo Good For Meのノリで。 期待していたBrotherやWould You Believe Meもテンポを落とし、 かなりアコースティックなでまったりライブ。
これはこれで楽しめたとはいえ、やっぱ物足りない・・・ スロースターターなのか疲れているのか、 又は元々そういうつもりなのか、 バンド自体の盛り上がりも中盤まで大人しすぎ。 パーカッションの人なんてそれまでずっとうつむいてた。 逆にベースは演奏とは裏腹に、最初から飛び跳ねてた(笑)
因みに今回の物販はデビューアルバムと新譜のHear The Soundのみ。 何故かHoxton Popstarsとリミックスアルバムは無し。 デビューアルバムはBN曰くアーティストサイドの持ち込みらしく 6曲のボーナストラック付き。詳細↓ 12.Last Time(bonus track) (以下additional bonus tracks) 13.Runaway Train(live) 14.Oh My Head(exclusive) 15.Brother(live) 16.Sound of The Samba(afro quartet remix) 17.Lady Luck(afro gigolo remix) ライブ音源は↑で言われてたようなしんみり系。 リミックスは結構良かったっす。
とりあえず、全体の感想としてはそこそこ楽しめたかな、 という感じ。 初期の曲も最新の曲も大体やってくれたし、 アンコールではアルバム未収録の曲(確かUse Meって名前)も聴けた。 しんみりしたとはいえ、終盤はVictorも声を張り上げたり ベースとパーカッションのソロもあったりで。
ただ、次も同じ形式で来日ライブやるとしたら行くか? と思うと微妙かもしれない(笑)
そして帰り道、朝まで車で寝て走ってたら 運悪くネズミ捕りに捕まりました。 人生初の違反です。 50km制限の二車線でトラック追い抜いたら前方に警察がorz 19kmオーバーで1点減点、12000円の罰金也。
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