2006年09月29日(金) |
take6のライブへ行ってきました(10/1改正版) |
待ちに待ったTake 6のライブへ行って参りました。 名古屋ブルーノートです。
前回と同じく、今回もセドリックが不参加。 去年の代役サンはso much to sayで見せ場があったものの 個人的には地味な印象を受けたので不安混じり。
去年は新譜やCMでのカバー曲が影響したのか 1stの入場時間(5:30)前から2nd待ちの人が十人くらい居たのに 今回は目新しい話題もないせいか行列少な目。 1stの行列も少なく、入場時間後にチマチマと人が増えていく感じでした。
俺は名古屋BNへ行く時は毎回2ndで、今回も2nd。 並んで待ってると普通にドアの向こうで歌声が聴こえるのはどうなんだ。笑
因みに今回のセドリックの件、 名古屋BNは特に公開はしていませんでした。 代役としてウェイン・バックナーという人が参加との事でしたが、 前情報が全くナシ。 ググっても名前が出てこない・・・
どんな人だろうとぼけ〜っとしていたら照明が消え、 いつもの姿を見せないMCの後にTake6の登場。 Take6は全員が髪を短くしています(デヴィッドなんて今回スキンヘッドだ) で、そんな彼らに混じってドレッド・ヘアーが一人。 他のお客さん達も流石に驚いた様子。というか笑い声が聴こえた。笑 途中のMCで話していたのですが、彼はジャマイカ出身らしいです。 つまりあのドレッドはラスタマンだからかも。
始まりの曲は勿論Come On→Feels Goodと定番としておなじみの流れ。 Come Onを歌い終わった後、いきなりデヴィッドが 「OOSAKAAAAAAAAAAAAAAA!!!」とボケるオマケ付き。笑 ここは名古屋だと突っ込まれても何度も叫ぶ。 今日は何だかテンションがおかしい。 Feels Goodでは代役でドレッドのウェインは調子が悪いのか サビでちょっと地声みたいになって音から外れていました。
お次はいきなりI've Got Life+Spread Love。 ライブの定番だけど、どうも終盤用の曲って先入観があったんで かなり不意打ちな選曲。 ウェインはここで目立ちまくり。 終盤でのコール&レスポンスもやってくれました。 客席もかなりノリ良く返す。
同じく定番曲のWade In The Waterでは冒頭のボケを再び。 この曲では冒頭からのコール&レスポンスをコーラス側が全員 バラバラな音で外し、そのコーラスの部分を客を煽って歌わせ そこから曲が始まるという流れです。 ところがコーラスが返しでいきなり「NAGOOOOYA」笑 去年と比べるとかなり客の笑わせ方が上達してました。
その他にもウェインがソロで客を煽りつつジャマイカの歌を歌ったり アンコール前のラストの曲がYou Can Make It - Go Onを かなりパワフルに歌ったりと、見所満載過ぎるほどのライブ。 何より一番ナマで聴きたかったMore Than Everが聴けたのはかなり嬉しい。 (とはいえ歌うのは二人、あとはパーカッションでした)
ほとんどが最新アルバムであるFeels Goodでしたが アンコールではMary。 そしてマークとウェインのソロ対決→マークの勝利 最初は不安だったウェインもその不安を吹き飛ばすほどにやってくれました。 Feels Goodの時はともかく、他はちゃんと合わせられていたし。
あとこれだけ歴の長いグループだと、どうしても 歌って欲しくてもセットリストから消える曲ってのはあります。 でも個人的にIf We EverやSo Much To Sayやメンバー紹介まで消えるのは ちょっと寂しい。 これからも新し目の曲が中心になるとは思いますが、 アンコールの時みたいにたまには古い曲もやって欲しいと思いました。
ウロ覚えセットリスト (正確なセットリストが知りたい方は東京公演終了後に 東京ブルーノートのサイトでスケジュール→Take6のページを開きましょう そこでのライブが全て終わるとアンコール以外を毎回記載しています。) Come On Feels Good I've Got Life/Spread Love Wade In The Water Just In Time Set U Free Lamb Of God Fly Away We Don't Have To Cry More Than Ever You Can Make It - Go On -アンコール Mary
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