極端なつぶやき
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西さんのライブに行ってきた。 ライブ会場に行くまでは、この間の日記にも書いたように、すごく緊張したんだけど、会場に着いて、西さんの顔見て、言葉を交わすとすごく落ち着いた。
西さんはタメ口になっていた。 今までは、私が彼より8歳年上ってこともあってか、敬語だったんで、関係が近づいたようで、うれしかった。
ファッションの最先端を行く街にある、おしゃれな洋服屋さんでのライブだったんで、何着ていこうかと、すごく悩んだ。 会社から直行だから、会社に着て行ける服で、街の雰囲気から浮いてない服で。。。 結局、生地の縁がレースになっている、ちょっとおしゃれめの黒のジャケットに黒のパンツ、首にはグレーから黒のグラデーションになっているストール、という姿で行った。 あるメイク教室でフルメイクしてもらう予定だったんだけど、それやっていると時間に間に合わないんで、キャンセル。 自分で薄めにメイクした。 (そのメイク教室のフルメイクは一度体験しているんだけど、ちょっと私にはファンデーションが濃かったので、結果的には自分でやることになってよかった。私のような濃い顔には下地クリームを塗って、ルーセントパウダーを多めにたたくのが合うよう。)
西さんのライブはめちゃ気持ちよかった。 音響も照明も最高! 身も心も洗われた気がした。
西さんの楽しそうに演奏する顔。 共演者とリズムが変わるときにアイコンタクトする時の顔。 共演者の演奏に笑い出す顔。
彼のそんな表情を見て、私も心ほぐれる。 西さんの笑顔が大好き。 私って、いい笑顔の男性に弱い。 元BFの笑った顔もすごく好きだった。
演奏中、西さんと目が合う。 西さん、「あっ、こいつ俺のこと見てる。」という顔をしていた。 &照れていた。 可愛いなー こういう一瞬だけで、すっごく幸せになる私。
あの西さんの照れた顔を何回も何回も反芻して、幸せーって感じる。 恋愛という夢が見せてくれる、一番楽しい瞬間。
もうこれだけでいい。 今はこの幸せをもらえるだけでいい。
西さんも読んでいる、もうひとつのブログにライブの感想を書く。 結構、真面目にしっかりと。 西さんと話す時の私は、地声よりかなり高めの声。 はっきり言ってぶりっ子。従順な子を演じてます。 でも、ブログの文章ではその従順な私とはかなり違った私。 きちんと自分の視点、考え方のある私。
西さんは私の文章をどう読んでいるかな? 西さんの読んでいるブログでも、ちょっとぶりっ子した方がいいかな?と思ったりもするけど、そこまでは演技すると、私の中で演技が楽しいから苦しいになってしまうんで、してない。
私ができる演技は、この程度、これが限界。 これで、西さんが私を気に入ってくれなかったら、仕方ない。
今週末にも西さんのライブがある。 また、彼に会えるのがめちゃうれしい。
元BFのことを考えると、相変わらず「関係を積み重ねてきたことを最後は否定された」という想いがグルグル回ってしまう。 そういう時は泣きたいだけ、泣いた後、 「自分可愛そう物語は止め止め、私はこの失恋からたくさんのことを学んだ。西さんと元BFは違う人、同じことは起こらない。」 「元BFに求めない、何も求めない。」 と心の中でつぶやくようにしている。
この「元BFに求めない」って言葉は効果的。 今ベストセラーになっている、そのものズバリ『求めない』という本から学んだ考え。 元BFを卑下して、元BFに能力がないとみなして、求めないのでない。 自分が自由になるため、楽になるため、求めない。 求めないことで、楽になれる。心が軽くなる。彼に縛られることから、彼への執着から解放される。
「求めない」
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