みやのP−style

2006年07月07日(金) オフ会 金沢編(1)

出発を控えて少し早めの目覚め。
オホーツク紋別空港〜千歳空港までの直行便が7月より就航したため、前日に札幌の実家に行かなくて言い分、余裕がある。

バスターミナル〜空港まで直行バスで15分。
市の郊外にある空港は近くて便利だ。
天気はうす曇。気温は普段と変わらず20℃以下。
これから行く先は20℃〜30℃らしいが、道内〜機内の事を考えると長袖は必需。
空港に着き、カウンターでチェックインを済ませ、搭乗待合室で少し待機。

この空港、千歳便と羽田便の一日2便しかなく、大きな旅客機が就航する空港ではない。
だから搭乗する飛行機は小さめ。
待合室を出て、滑走路を歩き、飛行機に乗り込む。

両翼のプロペラがうなりを上げ、ゆっくりとスタート地点まで進んでいく。
窓側から見る翼がかすかに揺れる。

大丈夫か、おい?

助走をつけ一気にトップスピードまで速度を上げると、ふわりと椅子ごと体を持ち上げられたような感覚が訪れる。
何事もなく無事に飛び立った飛行機は乗客8名+乗務員3名を乗せて千歳空港を目指すのだった。


フライト時間およそ1時間。
うす曇の中千歳空港に降り立った自分はまず始めにお土産の購入。
オフ会参加者は自分以外北陸1名、関西2名(現時点では1名)。
北海道と言えば・・・これでしょう。
というよりすでに指定されていたわけですが。

人数分を買い込み喫煙室〜土産ショップ〜喫煙室〜レストランフロア〜喫煙室・・・いつ職質されてもおかしくない挙動不審な行動。

それでも時間をもてあまし、1Fにはまだ行ってない事が判明。
そこには小さいながらも書店がありました。
漫画コーナーで買うべき1冊を手に取り、小説コーナーへ。
何気なく見てると地元の本屋でいくら探してもなく、あきらめかけていた本が見つかりました。
もう2年も前に閉じてしまった個人HP上で創作小説を書いてらした方なのですが、これがもう面白くて病み付きになってしまいました。
その方が小説家としてデビューされるのでHPを閉じてしまわれたのですが、その本が発売されても地元の書店に入らなくて。
こんなところで手に入るとは思いもしませんでした。
当然機内ではその本に没頭してました。

気がつけば小松空港到着。1時間40分くらいのフライト。
手荷物は預けてなかったのでそのまま空港から外に出るとあちーーー・・・。
気温差およそ15℃位だろうか、長袖はいらんわな。

一般車輌の乗降車帯までお迎えにきてくれた今回のホストにまずは挨拶。
駐車場じゃないのでとりあえず車に乗り込み一路金沢市内へ。


風景はどことなく旭川郊外を思わせるような感じ。
ただ北海道ほど道路の区画整理がきちんとされてるわけではないので、自分で運転してたらまず迷うな。
おすすめの雑貨屋さんに行き、その後昼食兼夕食。回転寿司に行ってきました。
シャリが小さめでネタが大きく見える(笑)んですが、美味。
元々港町に住んでるくせにとお思いでしょうが、地元の経営してる回ってない寿司じゃないとなかなかいいものは食えないんですよ、ダンナ(誰だ)。
メニューを見てたときに見つけたうなぎちらしなるものをラストオーダーにしたのですが、ホストが7割方食べたところでギブ。
7皿の寿司の他にうなぎちらし1.3杯食べてお食事は終了。

もう食えん。

ホストの案内でホールへ。33交換のホールでまずはダイナマイトキング。
スルーは回るものの肝心の電チューに嫌われ二人ともなかなか回らない。
自分の隣のオッサンが当ったのを見て、二人とも退散。
同時に立ったからオッサン気分悪かったかも(笑)。
お次は初打ちの「電車でGO!2」。
なかなか面白いとのことで打ってみたんですが、空き台がちょうど2台。
席も二人分離れて着席。
700ハマリしてた台を打って880回くらいでアナウンス演出。

次は〜フィーバーです。って当りやん。

確変>単発のワンセット。出た分1箱ホストに渡して1箱ずつ綺麗に飲まれる。
スロを少し打って鬼浜でRB>BBで200Gでいきなり河川敷。
もういっちょBB引いて128Gヤメ。
250枚交換のチョコ負け。

そのままホストのマイホへ行ってみました。
パルサー打って見るとホストが今度はHIT。
綺麗にBIG図柄が斜め右上がりにリーチ目を作り上げていました。
自分はというと全然なかず飛ばす。
後ろを振り返るとなぜか銭型に新台の札が。
閉店までまもなく、必死で回してる客を尻目にあちこち見て周り、今度はホストが交換。400枚くらい。

そして宿泊先のホテルへ直行。

充実した初日でした。


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