d a y s*
photo & text by tomoko

* 2002年10月18日(金)
 『SEX MACHINEGUNS/イルカに乗ったアブラ蝉』in 千葉


友達とは現地集合だったからひとりで松戸(千葉)へ向かったんだけど、危ない危ない。「松戸」だと思い込んでた。「八柱」やっちゅーねん!!(笑)友達からのメールで救われました。と、そんなボケをかましながら向かえたツアー初日については下でどうぞ! 松戸の会場周りは小さい森になってて、空気が気持ちよかったです。雨上がりだったしな。きれいな空気はほんとに気持ちいい。

ライブ後はカラオケ大会〜! でもノドの調子悪くて不本意でした。リベンジ申し込みたい。

会場 : 千葉・松戸/森のホール21 大ホール
OPEN 18:00 START 18:30

「イルカに乗った油蝉」ツアー初日です。

今回はやらかしてくれました。客が。メンバーは全然悪くないよ。あれは客のマナー違反。だから仕方がない。なんかと言いますと、一度目のアンコールのPANTHERのMCの最中に客席から物が飛んだんですわ。PANTHER目がけて。PANTHER、飛んで来た物を驚きながらもキャッチして、(動態視力すげーと思った)でもその直後のあの、いたたまれない雰囲気といったらもーー。ステージ上では発火しそうな年下組。(顔に「なにすんねん!!」て書いてあったなぁ、あれは)煽りの最中だったPANTHERもあらためて煽ってるんだけど、会場が水を打ったように静かになっちゃってて煽りに乗れない。乗らない。PANTHERも「どないしよ……」状態。(まだまだ咄嗟の応用は効かないプロ2年目選手)変わってNOISYががーーっと煽ったので雰囲気が一応もとに戻ったんだけど。
結局ね、最初のアナウンスでも「ステージに物を投げ込むような危険行為は行わないでください」って言っているにも関わらず、そんな行為が出てしまったってことで、あとのアンコールは無しってことになったらしいんですよ。舞台裏でね。でも、呼んでくれたからってことで、最後に1曲やってくれたんだけど。やってくれただけでもよかったなーってあたしは思った。

なんかね、ステージ上の人々が気の毒でした。そこまではいいライブで進んでたからね。みんな楽しそうやったし。実際ステージに立ったことある人は解ると思うんだけど、ステージから客席側なんて見えて5列目までくらいで、ほとんど真っ暗なわけでさ。しかも、足元ら辺なんてあんまり見ないじゃんかね。そんなとこから物が飛んでくるっていうのはなかなか恐いもので、例えそれが柔らかいものであったとしても、かーなり恐いと思うんですよ。ていうか、それまでの流れがとまっちゃうから!!(苦笑)そんな風に物投げられたりしたらさー。ダメってことをやられたら、続ける訳にもいかないでしょー。まぁ、投げたのは個人なんだから、それ以外の客には関係ないといえば関係ないんだけど。
最後にNOISYが、「俺らファミリーやから。そのうちひとりがあかんかったら、あかんのやで?」って。あたしはなんか、彼らが言いたかったこと、解る気がしたし、というより、あーかーんーやーろーーー!!(苦笑)やったらあかんことやったらあかんっちゅーねん!! 悔しかったと思うんよね。客もだけどあの人らも。さぁツアー始まったで。がんばるでー!! ってとこで、そんなんされちゃったらさ。実際、MC中みんなして「やっぱライブが楽しい!!」って言って、楽しそうだったからなぁ。楽しいのをやめなきゃいけなくて残念やったのは、向こうも同じやったと思います。

次回大宮、頑張れ。

そんなんあったけど私は楽しかったでーーす。やっぱマシンガンズのライブが一番好き。で、頭振りすぎて大変です(笑)。次のライブはHIMAWARI里帰りライブの奈良なので、また楽しみだよ。



INDEXPASTWILL
トモコMAILHOME

My追加