d a y s*
photo & text by tomoko
* 2002年11月27日(水) |
『インチキPOWER』&『アラジン』 |
今日やっとでGIGS12月号のあんちゃん&パンサーのインスト聴きました。かっこよくてびっくりした。そりゃライブであんだけのギターソロで聴かせてくれる2人なんだから、これくらいのものが作れるのって当然なんだろうけど、やられたよ。どっちかいうと好きなのがパンサーの「アラジン」だったってのも自分的に驚き。すんげーヴァイを彷佛としましたが(笑)ああ、やっぱこの人うまいんだなって。すげー技術者なんやなって。比べて聴くと、やっぱパンサーをうまいって思っちゃうんだ。(汗)音質がクリアであたし的に好みだったってのもあるんやけどね。イントロ→Aメロの駆け上がるような流れがすげーかっこいいんですよ!! なんだよ、やるじゃんパンサーって。(なにさま/笑)
アラジン、インチキPOWER共、打ち込みからすべて2人がそれぞれでやったとのこと。
思ったのはほんとタイプが違うギタリストやけど、根底の好みって同じなんだろうなってこと。ドラムパターン、ベースラインともよく似てた。特にドラムはね、かんちゃんを連想させました。かんちゃんをってより、かんちゃんにこう叩かせたいんだろうなってのを感じた。(笑)パンサーって、ソリストとしてのがもしかしたら映えるタイプなのかな。
ちょっとの間、マシンガンズの音が聴けなかった。奈良のせいではなくあたしの個人的な感情で。
些細なことでこんなに動揺するようじゃ、あたしはまだまだ作り物なんだなと思った。現実から目を反らしたくてむちゃくちゃに追っかけてみたマシンガンズですが、でもそれでホントに好きになったバンドでありますが、あのひとらみたいにまっすぐになんかなかなか歩けないもんですね。当然か。あの頃とおんなじことを、今のあたしは繰り返してる。
ちゃんと歩きたい。こんなに自由に歩かせてもらってるのに、まだまだダメなんだな。