d a y s*
photo & text by tomoko

* 2008年08月25日(月)
 メモ程度にヨーロッパGP(F1)


初登場サーキットその1、ヴァレンシアでのヨーロッパGPでした。市街地コースって言うと、「狭い・汚い・オーバーテイクポイントが少ない」ってもんですけど、ヴァレンシア、すげー道幅広くて驚いた。ランオフエリアもゆとりあるし。でもちょっと、市街地コースとしては平坦というか……大味? な、印象でした。結果としては、ハンガリーGPがアレだったから、今回のマッサ優勝は素直に喜ばしかったです。なんかグングンとかっこよくなってきたなこの人。クビサの次に髪が気になるけど。あとはもう、どちらかというと私的には涙目な結果。

1周目、中盤のごみごみした所からフェンスにむかってすこーんとでっかいパーツが飛んだ時、実況解説陣がスルーしてたので思わず「森脇さん!!(アミーゴでも可)」って心の中で叫びました。どこの誰の何が飛んでったのかリプレイが映った瞬間は「ぎゃーーーアロンソーーー!! バカヤロカズキーーー!」と叫んでました。(コーナー混戦中に一貴がアロンソに追突→アロンソのリア吹っ飛ぶ→アロンソリタイア→一貴フロント交換で完走)よりによってアロンソがオープニングで消えるとは。地元の観客もがっくりだったろう。私もがっくりだった。

クビサのラップががくっと下がった2秒に何があったのか、と、某ポエマーが酔ってる時、クビサのマシンのフロント部分が映ってたんですけど、フロント左の奥にあきらかにゴミ袋がひっかかってたんですよね。これも実況解説陣がスルーしてたので、再度「森脇さん!!!(アミーゴでも可)」って心の中で叫んでました。最悪だったな今回も。山田優ちゃんまで出てきちゃってたしな(苦笑)。そんなんはともかく、ひっかかってたゴミ袋がピラピラしてるだけで終わってよかった。

マッサ逃げ切り。ハミルトンは調子よくても追いつけず。クビサも順当。コヴァライネンもある意味順当。順当じゃなかったのはいつもどおりにライコネンさん……。ピットでの失敗スタートというか事故。(給油が終わってない内にスタートしたため、給油クルーがリアタイヤと衝突転倒)フェラーリはロリポップマンの代わりに信号でスタート合図してるんですけど、ちらっと映った限りでは青になってなかったような気もしたなあ。それがキミのミスだったとしても、その直後のエンジンブローはハンガリーラスト3周でのマッサのトラブルと同じに見えました。もっくもくと白煙あげて止まっちゃったマシンから降りたキミが、不思議そうにエンジンに目をやりながらスタスタ去っていく姿。見慣れてるのっておかしいよなー(笑)

なんかもーうん、とりあえず次回がキミも得意なスパなんで、がんばってくれという感じです。

今年のヤルノはすげー! と、いまさらのように呟いて、おしまい。
アロンソは現状のホンダに行くくらいだったらルノーの方がいいだろって思います。




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