d a y s*
photo & text by tomoko

* 2008年12月04日(木)
 それでも悲しいし寂しいですね


一昨日、mixiのマイミクさんの日記で闘病中だったLOUDNESSのドラマー樋口さんが亡くなったことを知りました。4月だったっけ。東名阪ツアーの直前に癌が見つかったっていうニュースを読んで、その時は樋口さんは帰ってくるだろうなんて勝手に思いこんでいたのですが、とても残念な結果になってしまいました。
私がラウドネスを好きになったのはほんの5〜6年前のことだし、実際のライブに行けたのは4回です。でも行けて、樋口さんのドラムを体感出来てよかったです。ちゃんと自分の記憶の中に実際に見た樋口さんの姿があるわけなので。彼のソロアルバムを聴いた時、技だけじゃないんだなー、やっぱりセンスがすごくあるミュージシャンなんだなーなんて思ったものです。力強くて俺様的で、だけどあったかい、ような。そういう音に対する感想って、そう思えばその人となりが反映しているようにも感じます。
大好きなドラマーさんでした。この結果が本当に本当に残念でなりません。だけど、樋口さん自身が一番帰りたかっただろうし、もっともっとドラムを叩きたかっただろうし、これからやりたいことだってあったんだと思います。月並みな言葉だけれど、痛い思いはもう永遠にしなくていいんだから、天国でめいっぱいドラム叩いてくださいねって思います。
ご冥福を祈ります。



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