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実は理想であったりする。
この、関白宣言のような夫婦像。
ここまで言い切ってくれるような、 強いものに憧れる。
そして、その強い夫に守られながら そして彼を守りながらも
にっこり微笑んであとをついていきたい感じ。
そして、現実は。
俺より先に寝てはいけない ←あたしの髪を撫でて彼が寝かし付けてくれている
俺よりあとに起きてもいけない ←最近彼は寝ているあたしに 「いってきます」のキスをくれる。 あたしはその5秒間だけ、薄く目覚める。
めしはうまくつくれ ←8:2の割合で彼が作ってる。
(弁解!作ったときは、あこの料理はおいしいと言ってくれる。そんな彼にアリガトウ)
いつもきれいでいろ ←彼の家にいくとき時間が無くて 「今日ほぼスッピンやぁ、ごみーん」とメールすると 「はは、いつもやん」 との返答。
でもこのあとの、 「できる範囲でかまわないから」 というのに愛を感じる。
今のあたしはダメダメというか、 理想のツマ像からはほど遠いわけだけども
そしておそらく、 こんなふうにできない気がひしひしとするけれど
男の人からこれを強制されるわけじゃなく 自分で「こういうの理想」なんて思いながら、 こっそりやってみたりするのが
あたしの自己満な楽しみなんだろぅ☆
こういうの、強制されたら実際は、 暴れてしまいそうだ(笑)
強い男についていきたかったんじゃないんかい。オイ。
特に好きなのはここだ。
忘れてくれるな 仕事もできない男に 家庭を守れるはずなどないってことを おまえにはおまえにしか できないこともあるから
それ以外は口出しせず 黙って俺についてこい
仕事ができる人がよい。 それは、職種や肩書きではなくて ちゃんと自分の仕事に誇りを持っていきいきしている人であれば。
運転がうまいっていうのもあたしはみてしまう点。
ベタだと思うけれど、運転している男の人はかっこいい。
お酒は、強い人がいい。 たくさんのめるかどうか、というよりは、 楽しく飲めるか、だと思ってる。 そして、横にいて、安心して飲めるかどうか。
あぁ、お酒っていうか、あれだ。 安心感がほしいんだなぁあたしは。
一緒にいて、 この人となら大丈夫っていう安心感。
それは、その人の能力が高いか低いかだけではなくて
というか、それ以前に、
あたしに陰ながらでも気を配ってくれていて
あたしを慈しんでくれる気持ちが ゆるゆるとまわりに満ちているような雰囲気。
そしてそれが、 感じ取れないほど微でもなく あからさまでもないのが理想。
そんで、いい意味で、 お互い、男らしく女らしく いたいと思う。
お互いの強みをいかして。
うーわ、あたしはなんてわがままなんだ。
こんなことを言って自分はどうなんだ。
しっかり自分を磨かねばね。
中身もだけれど、 カラダも(4キロ太ったから切実)、 顔もだけれど、 それはもう最低限のことだし置いておいて、
プラスアルファとしては ここ何年かのうちに、 もっと料理ができるようになりたい。上手に。
関白宣言は、まずそこから頑張ることにしよう。
彼のオイシイをたくさん聞きたいから。
そして、彼をうまく、嫌味なく、 たてることのできるカノジョになりたいとすごく思う。
もか
|おてがみ
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素材おかりしました。偶然HNとおなじ!

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