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金曜日。就活の後、うちの同期のクラブのキャプテンと 卒業式は、普通に終わり。 今回は卒業生がうちのクラブからは少なかったこともあって 同期で、いろいろな話をした。 就活してるひと、病院実習してたひと。 そのあと、ほんとにうちわで遊びに行った。 彼も一緒。 ボーリングしたり卓球したりラーメン食べに行ったり。 楽しかったんだけどね。 楽しかった。 うん。 まわりの人に、彼をほめられて。 たとえば。 それを聞いて、やっぱ、彼なんかなぁ、とか 思ってしまうことがある。 いつからだ。条件で男の人をみている。 それは、いわゆる三高みたいなものではないけれど。 でも。自分にとって譲れないポイントとして。 たとえば男の人に、家庭的を求める人がいるように、 あたしは「男らしさ」を求めている。 社会的に、私にたいして、プライベートで、友人間で、家庭で、恋愛で。 いつでもだ。 甘えられるのは嫌いでないがベースに「男らしさ」がないと萎える。 まったく甘えられないスキのない人ってのも違う。 「好き」の前に。愛してる、の前に。 つきあうなら、ここがいや、ここはいい、と分析をしらないうちにしている自分がいやだ。 もっと。夢中になりたい。 いい条件だから、つなぎとどまっているなんてのも、のもやだ。 ちがう、ちがう。 条件がそろっていないから、スキにならないってのも違う。 いつからだろうなぁ・・・ほんとうに‥‥。 夢中に愛したい。 卒業式の後。 彼の運転する車の助手席には彼の同期、H先輩。 あたしは。後部座席でそんなことを考えていた。
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