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今日、いつもの大学の連れとご飯を久しぶりに二人で食べに行った。 いろいろ、あった彼女は、彼女らしくなく 弱弱しく見えた。 今、大変なときなのだろう。 あたしは、彼女からも、いろんなことを学んだ。 本当に感謝している。 彼女の良さ、というものを、あたしはしっかり見つけられたと思う。 「恋愛のタイミング」というものがあることを あたしは初めて、本当に理解した。 彼女を見ていて。 タイミングがかみ合わなくて、うまくいかなくなる二人を見ているのは あたしにもつらいことだった。 お互いがお互いを大事に、唯一だと、思っているのに。 タイミングで壊れてしまう恋愛は、悲しくてせつなかった。 しかたがない、だけに。 彼の家に行くと、たっちゃんが来ていた。 たっちゃんは、結婚する。 なんだか、実感はぜんぜんわかないし びっくりなんだけれど。 でも、なんだか嬉しくて、にんまりしてしまった。 彼らが使う、「嫁」という響きが、 暖かくて、男くさくて、 あたしは大好きだ。 「お前の嫁が、」 そういう人称であたしを指されると、 あたしはついにんまりしてしまう。 あのたっちゃんが、結婚だ。 なんだか。すごい。
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