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2005年04月08日(金) 結婚


あたしのHEROは、たとえ、すぐに飛んできてくれなくても
彼だ。

あたしはそう思ってる。




今日、いつもの大学の連れとご飯を久しぶりに二人で食べに行った。
いろいろ、あった彼女は、彼女らしくなく
弱弱しく見えた。

今、大変なときなのだろう。
あたしは、彼女からも、いろんなことを学んだ。

本当に感謝している。

彼女の良さ、というものを、あたしはしっかり見つけられたと思う。


「恋愛のタイミング」というものがあることを
あたしは初めて、本当に理解した。
彼女を見ていて。

タイミングがかみ合わなくて、うまくいかなくなる二人を見ているのは
あたしにもつらいことだった。

お互いがお互いを大事に、唯一だと、思っているのに。

タイミングで壊れてしまう恋愛は、悲しくてせつなかった。

しかたがない、だけに。





彼の家に行くと、たっちゃんが来ていた。
たっちゃんは、結婚する。

なんだか、実感はぜんぜんわかないし
びっくりなんだけれど。

でも、なんだか嬉しくて、にんまりしてしまった。

彼らが使う、「嫁」という響きが、
暖かくて、男くさくて、
あたしは大好きだ。

「お前の嫁が、」

そういう人称であたしを指されると、
あたしはついにんまりしてしまう。


あのたっちゃんが、結婚だ。
なんだか。すごい。


もか |おてがみ

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素材おかりしました。偶然HNとおなじ!