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2005年04月13日(水) 笑ってごまかせなかったくらいに。

今日は研究室の花見だった。
昨日が雨だったから、すこし寒くて、
でも、研究室みんな総勢21人と、助教授、助手さんで
ブルーシートの上でわいわいお花見した。

みんなでバトミントンしたりして、以外に燃えて
今度研究室で「大バトミントン大会」を催すことになった笑

研究の合間に、みんなでお茶したり
ご飯を作ってみんなでよるごはんしたり、

楽しい研究室生活だ★


花見は、NAOの家のほんとに近くだった。
NAOは、帰り車で送ってあげるから、気が向いたら呼んでー

と、言ってた。


二次会いくひとー、の呼びかけに
なぜか、手を上げなかった。


無性に。無性に、NAOに会いたかった。このとき。


あたし帰るね。ごめんね!お疲れ様〜

そう言って、駅の裏に迎えに来てくれていたNAOの車へ向かった。



そのあと。
研究室のみんなでは、

あれ?なんでもかちゃん駅にむかわなかったんだろ?

誰か迎えにきたみたいじゃなかった?

あー彼氏ー?

いや、彼氏じゃないらしいよー

二号か!!!



・・・・・・・・って話になっていたらしく。
研究室の一番仲いい子には
彼氏じゃなくて男友達が迎えに来ている、って一応言って帰ったから

その子がそれを言ってしまって

次の日、研究室に行ったとき、隣で研究してる先輩がひとこと。


ねえ、もかちゃんって、二号くんがいるってほんと?


・・・・・吐きそうになったわよ。

はぁっ?!何ですかそれ!?

と、うろたえてしまった。
みんなに取り巻かれて、

あたしは、「友達だよー」とか、笑い飛ばせばよかったし

逆に

「あっしーくんだー♪」

とかって冗談にしてしまえばよかったのかも。


でも、笑ってごまかせなくて
引きつってしまうくらいに、彼の存在は、あたしの中で微妙なものだった。



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よく、わからない。
それが、一番、わからない。

だって、どんな言葉もしっくり来ないんだ。

わかってるのは、「友達」じゃ、ないことぐらいだ。


もか |おてがみ

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素材おかりしました。偶然HNとおなじ!